GA文庫<br> 読心探偵・大葉香夏子は頭がわるい―心が読めるから真犯人特定までは余裕ですけど証明方法が全然わかりません

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GA文庫
読心探偵・大葉香夏子は頭がわるい―心が読めるから真犯人特定までは余裕ですけど証明方法が全然わかりません

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  • サイズ 文庫判/ページ数 328p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784815628147
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

ミステリーのお約束を無視した新・謎解きコメディ開幕!

『ラスダン』サトウとシオ最新作は、心が読める女子高生名探偵!?

人の心が読める能力をもった女子高生・大葉香夏子。この能力を探偵として使えば最強なのでは!?
難事件も華麗に解決して一攫千金待ったなし! と意気込むものの――残念ながら香夏子はバカなのだった!

「トリックも真犯人も分かる。だけど――証拠がどこにもないのよ!」

ああっ、読心能力者なのに頭がわるい! 本当に探偵できるのか!?
密室の怪事件、遺言書逸失事件、奇妙な見立て殺人事件――犯人の秘密はお見通しなのに、肝心の証明方
法が全っ然わからないんですけど!
ミステリーのお約束を無視して犯人の心を直接読んじゃう、掟破りの新・謎解きコメディ開幕!

内容説明

人の心が読める能力をもった女子高生・大葉香夏子。この能力を探偵として使えば最強なのでは!?難事件も華麗に解決して一攫千金待ったなし!と意気込むものの―残念ながら香夏子はバカなのだった!「トリックも真犯人も分かる。だけど―証拠がどこにもないのよ!」ああっ、読心能力者なのに頭がわるい!本当に探偵できるのか!?密室の怪事件、遺言書逸失事件、奇妙な見立て殺人事件―犯人の秘密はお見通しなのに、肝心の証明方法が全っ然わからないんですけど!ミステリーのお約束を無視して犯人の心を直接読んじゃう、掟破りの新・謎解きコメディ開幕!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雪紫

37
電子書籍にて読了。大莫迦な子、大葉香奈子が警察も一目置く名探偵な理由。それは彼女に心を読む能力があるからだ。ダミー犯人を導く密室、謎言語脳内再生、事故とミラクル、謎の黒幕・・・って心を読むだけじゃどうにもならん!でも探偵としての経験値は積んでるから、機転とはったり、応用は効くんだよね。コメディー的な意味でも(犯人、心の口が軽過ぎる)ちゃんと名探偵してるじゃん。好みは事故が重なる第3話。霞さんの「パズラクション」的なの想像してたらそれよりまともだった(霞さん的なのがそうそうあってたまるか!)!2025/07/25

こも 旧柏バカ一代

34
大葉香夏子(おおばかなつこ?)阿田岡(あたおか)博士と名前からして笑ってしまう。それでいて刑事コロンボや古畑任三郎のように犯人が判っていて、証明して行くストリートだが、、犯人の心をカンニングしているから判るだけで、頭が悪いから動機も何も解らないってのが、、いや、秋田弁覚えたじゃん!頭悪くないじゃん!wただ、特殊能力を獲得するエピソードはアホ過ぎて笑ってしまった。HPにて加筆。https://www.kashiwa1969.online/novel-obakanatsuko-1-review/2025/05/15

よっち

26
人の心が読める特殊能力をもった女子高生・大葉香夏子。しかし致命的に頭が悪い彼女が、探偵役として事件を解決する謎解きコメディ。善悪の価値観が警官らしくない警視正・寺林にこき使われて、親友で助手の安藤暦と密室の怪事件、遺言書逸失事件、奇妙な見立て殺人事件の解決に挑む香夏子。容疑者の声はダダ漏れでトリックも真犯人も分かるのに証拠がなかったり、どぎつい方言が理解できなかったり、香夏子たちが特殊能力を持った経緯には苦笑いでしたが、ミステリのお約束を飛び越えてドタバタしながら事件解決する展開はなかなか面白かったです。2025/05/14

和尚

23
ここまでコメディに振り切った推理小説は珍しいのでは無いかと思いました。心が読めるが頭脳が足りないので犯人はわかるけれど謎解きはできませんというコンセプトの本作。 それでいて死人はありトリックは意外としっかりとしたものだったりもして、コメディテンションとのギャップが面白かったです。 2025/06/03

みやしん

12
タイトルに偽り有り。そんなに頭悪くない上に勘も良く機転も利くため、立派に探偵している。寧ろ相手がアホ。柳の下にドジョウの養殖場を乱立させるラノベ業界において、探偵モノではあるものの個性的なギミックで面白かった。途中ワトソン役は男子でもいいのになーとは思っていたが、女子である理由も判明。2025/07/21

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