198Xのファミコン狂騒曲

個数:
電子版価格
¥2,200
  • 電子版あり

198Xのファミコン狂騒曲

  • ウェブストアに5冊在庫がございます。(2025年05月28日 06時03分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 396p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784815627959
  • NDC分類 797.9
  • Cコード C0076

出版社内容情報

かつてのファミコン専門誌編集長が語る貴重な歴史証言――ここに刊行!!

天才編集者、小島文隆に
「お前はこれからプログラム禁止になったからね」と言われ、
プログラマーではなく編集者としての第一歩を踏み出した僕(東府屋ファミ坊)。

『ログイン』のアルバイトを始めた僕は、
「ビデヲゲーム通信」の弟分として
「ファミコン通信」の記事をスタートさせる。

水野店長、ゲヱセン上野という編集者仲間や
ゲームデザイナー堀井雄二(ゆう坊)と出会い、
編集者としてだけではなくゲーム開発にもチャレンジしていく。

元『ファミコン通信』編集長が贈る初の自伝。

ビデオゲーム黎明期からファミコンの爆発的な人気に歩を合わせ、
『ログイン』の一コーナーだった「ファミコン通信」を
ゲーム雑誌ナンバー1にするまでの歴史的記録!!

内容説明

天才編集者、小島文隆に「お前はこれからプログラム禁止になったからね」と言われ、プログラマーではなく編集者としての第一歩を踏み出した僕(東府屋ファミ坊)。『ログイン』のアルバイトを始めた僕は、「ビデヲゲーム通信」の弟分として「ファミコン通信」の記事をスタートさせる。水野店長、ゲヱセン上野という編集者仲間やゲームデザイナー堀井雄二(ゆう坊)と出会い、編集者としてだけではなくゲーム開発にもチャレンジしていく。元『ファミコン通信』編集長が贈る初の自伝。ビデオゲームゲーム黎明期からファミコンの爆発的な人気に歩を合わせ、『ログイン』の一コーナーだった「ファミコン通信」をゲーム雑誌ナンバー1にするまでの歴史的記録!!

目次

第1部(1983年の『ログイン』 1981冬~1983初夏;ファミコンが騒がしい 1983晩秋~1985.5;ロケハンから『オホーツク』 1983.9~1984.12;『ドルアーガ』な日々 1985.6~1985.9;『フレッシュジャンプ』での生活 1985.9~1987春 ほか)
第2部(『ファミ通』大健闘 1987.1~1988.2;『いただきストリート』その後 1987秋~1991.2;とうとうナンバーワンへ 1988.2~1990.2;週刊化するために 1990春~1991.12;『いたスト2』と筒美先生 1991春~1994.11 ほか)
終章 南青山にて 2015.6

著者等紹介

塩崎剛三[シオザキゴウゾウ]
東府屋ファミ坊。1957年9月13日生。早稲田大学教育学部卒。編集者、ゲーム開発者。パソコン雑誌『ログイン』元副編集長、週刊ゲーム情報誌『ファミコン通信』元編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ナハチガル

17
この本の存在を知ったときには懐かしくて、ものすごく楽しみにしていたのだけど、実際に読んでみたらいろいろ残念だった。まずゲームの話よりも雑誌づくりの裏側の話が多くて、ビジネス本の立志伝みたいだった(タイトルは「ファミコン狂騒曲」なのに)。さらに、構成と文章がもうひとつであること。聞き書きではないと思うけど、話が前後したり、登場人物がやたら多かったり、とても読みにくかった。致命的なのは、当時のファミ通の、他のゲーム雑誌にはない独特のサブカルな雰囲気が欠如していること。資料的な価値はあるとは思う。C。2024/12/21

kubottar

17
ファミコン黄金世代には懐かしくて涙が出てきます。ファミコン通信、ファミマガが大好きだった小学校時代を思い出しました。2024/09/26

Nao Funasoko

17
「ログイン」も「ファミ通」も社内配本を毎号パラパラと捲って目は通していたが、ゲームにはさほど興味なかったし、 事業部もビルも異なっていた故にログイン編集部とも塩崎さんとも接点はほとんど無かった。 それでも、当時の空気感やアスキーの社風みたいな部分は伝わってきた。が、やはり事業部が違うと当時見えていた部分というのはホントごく一部分だったんだなと改めて気づかされる。そんな多面性がアスキーの良さであり、弱さでもあったのかもしれないなとも。2024/09/15

yosa

15
メジャー嫌いな私は当然ファミ通派で、オホーツクに消ゆが大好きで、リメイクもウキウキで予約してあるわけだから、この本の存在を知った以上読まないという選択肢はなかった。純粋に楽しんでいたあのおバカ記事の裏にはこんな物語があったんだなぁ。そして記憶の中でファミ通とログインがごっちゃになっていることに初めて気づきましたが支障はもちろん何もありません。メジャーになってからは離れちゃったんだけどまあそれはそれ。当時のゲームキッズならば絶対面白いよこの本。ぼかしてあるところも知りたいので完全版をお待ち申し上げます!!2024/09/07

さとうしん

14
ファミ通元編集長東府屋ファミ坊の回顧録。話としては編集長から編集人に昇格したあたりまででアスキーを辞めてアクセラを立ちあげる話はなし。組織としては長らくファミ通独自の編集部を持てなかったこと、雑誌としては後発で売り上げに苦しんだ話や、元職も含めて他誌の編集者から雑誌作りの技術を学んだこと、後発ゆえに一般誌にあってゲーム雑誌にはない要素を取り入れていったことなどが印象的。『オホーツクに消ゆ』など、自身が関わったゲーム制作の話の占める比重が思ったより多い。後任の編集長浜村氏の回顧録も読んでみたい。2024/10/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22003263
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品