観察力を高める―一流のクリエイターは世界をどう見ているのか

個数:
電子版価格
¥1,793
  • 電子版あり

観察力を高める―一流のクリエイターは世界をどう見ているのか

  • ウェブストアに38冊在庫がございます。(2025年05月21日 01時55分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 264p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784815627782
  • NDC分類 141.5
  • Cコード C0034

出版社内容情報

必要なのは、センスでも発想力でもない。
「観察力」こそが、鍛えるべきたったひとつの能力。

※本書は2021年9月に小社より刊行された『観察力の鍛え方 一流のクリエイターは世界をどう見ているのか』(SB新書)を加筆・改筆・再編集したものです。

観察力で人生が変わる!
絶対的な正解がない時代の今、
観察力の有無が、仕事や人生の質を大きく左右する。

アイデア発想、伝え方、問題解決、商品企画...
「観察力」は、あらゆるビジネスシーンで応用がきく、基礎となる力である。
事実、「宇宙兄弟」「ドラゴン桜」「マチネの終わりに」…メガヒットはすべて「観察」から始まっていた。

「観察力」とはつまり、「バイアスに気づき、まっさらな目で物事を見る力」のことである。
数多くのトップクリエイターに伴走し、新人漫画家を育成してきた、稀代のヒットメーカーがその鍛え方を説く!
【解像度を上げるためのChatGPT活用法も収録!】

内容説明

観察力で人生が変わる。絶対的な正解がない時代の今、観察力の有無が、仕事や人生の質を大きく左右する。観察力とは、「バイアスに気づき、まっさらな目で物事を見る力」のことである。数多くのトップクリエイターに伴走し、新人漫画家を育成してきた、稀代のヒットメーカーがその鍛え方を説く!解像度を上げるためのChatGPT活用法も収録!

目次

第1章 観察力とは何か?―全てのスキルの基礎となる力(「観察力」こそがドミノの一枚目;観察力が高まれば仕事はもちろん、人生が豊かになる ほか)
第2章 どうしたら観察力を高めることができるのか?―「仮説」起点の観察サイクル(「仮説→観察→問い」のサイクルを回す;まずは愚直なディスクリプション ほか)
第3章 なぜ観察力が低いのか?―認知バイアスを武器に変える方法(人は自分が見たいものだけ見ている;信念を補完し、思い込みを利用する―確証バイアス ほか)
第4章 見えないものはどう観察するのか?―感情と関係性の解像度の高め方(人・社会・時代を見通すために;感情とは取り扱いの難しいセンサー ほか)
第5章 観察力を高め続けるために―正解を手放す「アンラーン」のすすめ(観察とは本能に抗う行為;絶対の反対とは何か ほか)

著者等紹介

佐渡島庸平[サドシマヨウヘイ]
株式会社コルク代表取締役社長、編集者。1979年生まれ。2002年に講談社に入社。モーニング編集部にて、『ドラゴン桜』(三田紀房)、『宇宙兄弟』(小山宙哉)、『空白を満たしなさい』(平野啓一郎)などの編集を担当する。2012年にクリエイターのエージェント会社コルクを創業。著名作家陣とエージェント契約を結び、著作権管理、作品編集、新人作家の発掘・育成、ファンコミュニティの形成・運営、グッズ展開、SNSや電子書籍運用など、クリエイター支援のモデル構築を目指している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yuma Usui

16
漫画の編集者である著者が、漫画家や自身の仕事から観察力について考察しまとめた一冊。観察する為にはまず仮説が必要で、仮説との差分を測ることで観察が行える。仮説を立てるためには物事を客観的に言語化することが有効。などの考えが勉強になった。また、種々の認知バイアスについても頭に入れておくことで、自身の観察結果がバイアスによる影響を受けていないか振り返ることができるとの考えも頭に入れておきたい。2025/03/19

エジー@中小企業診断士

11
一流のクリエイターには観察力がある。客観的に注意深く観る技術。邪魔するのは認知バイアス、身体・感情、コンテクスト。身体感覚を磨く。観察サイクルは「仮説」を起点→観察→問いの無限ループ。仮説検証の欲望がこのループを駆動する。見えないものを観察する要素=感情と関係性。プルチックの感情の輪。観察とは無意識の自動操縦(本能)に抗う行為。「わかる」を手放し「あいまいさ」を受け入れる。「する」よりも「いる」。目的を手放す。今に集中する。創造・あいまいの4象限に至る観察力には暇と退屈が必要。一流の観察力とは、愛である。2025/02/01

スミノフ

8
いかに自分の認知にバイアスがかかっていたか。。 それをメタ認知した上で、これまでと違った観察眼を持てるようにしたいと思えた内容でした。2024/12/31

カエル子

6
「読み手の認知のあり方が変わると(中略)エピソードの意味がガラッと変わることがある」というところまで読書の価値を捉えられてなかった。『スマートシティとキノコとブッダ』で紹介されていたデザインの思考法「5年寝かそう」に繋がる。現実社会の観察で感情や関係性まで読み解くのはむずかしい。だから「物語という装置」を使って訓練しよう。小説を読むことの価値を説明する言葉をいただいて目から鱗が落ちた笑。あいまいの4象限あたりからあまり入ってこなくなったのは著者の中でまだ曖昧だからだな、きっと。次の本を待ってます。2025/03/09

しゅんぺい(笑)

3
自身でも書いているように、文体の揺れは特に最後らへん、感じた。陶酔的な文章になっていったような。個人を観察するときは、そのひと個人だけじゃなくてそのひとの関係性も見るっていうのはほんまにその通りやと思った。2025/03/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22230496
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品