出版社内容情報
わずかな違いが運命を分ける!?
野草世界の歩き方
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身近な草むらや川辺、山すそで、ぽこぽこと芽を出し、みずみずしい葉を広げる植物たち。
中には、知られざる美味、珍味もたくさんあります。
一方で、そっくりなのに一口で病院送りになるもの、命にかかわるものも。
そこまでいかずとも、口に入れるのはマズイというものが少なくありません。
そこで本書では、魅惑的な野草たちの見分け方から美味しいものの調理法までご案内します。
まずは〝見て楽しむ〟ことから始めてみませんか?
内容説明
身近な草むらや川辺、山すそで、ぽこぽこと芽を出し、みずみずしい葉を広げる植物たち。中には、知られざる美味、珍味がたくさんあります。一方で、そっくりなのに一口で病院送りになるもの、口に入れるのはマズイというものも少なくありません。“この世界”を楽しむ秘訣をお伝えしていきます。
目次
第1章 うまい雑草、よく似た毒草(山菜で幸せを味わうか、猛毒で治療を味わうか;春の山野はマジでヤバい!身近に潜むトリカブトの恐怖 ほか)
第2章 野菜によく間違えられる毒草(美味しいニラとよく似た毒草、“香り”の違いで危機回避;なぜだか無性に食べたくなるゴボウの魅惑と危険性 ほか)
第3章 うまい雑草、マズイ野草(ミツバの思わぬ落とし穴!美味しい山菜の選び方は;試してナットク、迷惑雑草の美味しい真価 ほか)
第4章 だまされにくい!?うまい雑草(荒れ地の帝王の豊かな恵みは、品格ただよう優しい味わい;野のクレソン。風味は別格 ほか)
第5章 野山が秘めるグルメ山菜(最高級の和食食材;日本人が熱愛する山菜 ほか)
著者等紹介
森昭彦[モリアキヒコ]
1969年生まれ。サイエンス・ジャーナリスト、ガーデナー、自然写真家。関東圏を中心に、各地で植物と動物のユニークな相関性について実地調査・研究・執筆を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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たまきら
たけとり
river1031