SB新書<br> 相続は怖い

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SB新書
相続は怖い

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  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784815624323
  • NDC分類 324.7
  • Cコード C0232

出版社内容情報

2015年の税制改正以来、特別お金持ちでない人でも相続税が課税されるケースが多くなりました。

相続の手続きや、税務署が申告書のどこをチェックしているか、といったことは、一般の人々にはなかなか理解しづらいものです。

怪しまれるような節税策をしていないつもりでも、ある日「税務調査」がやってくる可能性も……。
そうなったら怖いですよね。

相続税について調べたり、対策をしていなかったりする「普通の家庭」に、ある日突然税務調査が入り、追徴課税を受けることもあります。

「資産が少ないから」と油断している家庭こそ、じつは危ないのです。

そんな怖ろしい目に遭わないように、相続が発生する前の今のうちから、税務署の「裏側」を知っておく必要があります。
この本を読めば、相続において役所の考え方や税務調査のリアルを事前に理解し、慌てずに対応できます。

税務署が調査対象の家庭の何を見ているのか、どこまでの節税を認めているのか、といった税務署の勘所を、相続専門の税理士である著者が明かし、税務署とモメずに賢く相続するためのノウハウを伝えます!

・2024年生前贈与制度改正のポイントは? 相続登記の義務化で何が変わる?
・自宅の土地と駐車場の土地の「境目」はどこ? 税務署との解釈の違いだけで数百万円税金が変わることも!
・意外と多い「相続税の申告漏れ」。悪意はなくても税務署から追求を受けることも……。スムーズに申告するコツとは?
・相続専門税理士がこっそりクライアントに渡している税務調査対策チェックシートとは?

内容説明

税務署とモメずに賢く相続するノウハウ。2015年の税制改正以来、特別お金持ちでない人でも相続税が課税されるケースが多くなった。「遺産が少ないから」と油断していた普通の家庭が、税務調査の対象となることも。想定外の追徴課税を避けるためにも、税務署の「裏側」を知る必要がある。本書では百戦錬磨の相続専門税理士が、税務署がすんなり認めてくれる、トクする相続の方法を紹介する。

目次

序章 役所は何も言わずにあなたを見ている
第1章 役所が教えてくれない税務調査の勘所
第2章 役所が教えてくれない不動産の評価
第3章 役所が教えてくれない生前対策と相続の極意
第4章 役所が教えてくれないモメないための極意
第5章 役所が教えてくれない相続の未来

著者等紹介

天野隆[アマノタカシ]
税理士法人レガシィ代表社員税理士。公認会計士、宅地建物取引士、CFP。1951年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。アーサーアンダーセン会計事務所を経て、1980年から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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shin_ash

4
相続に関して、税金周りはよくわかっていないので読んでみた。税務署の物の見方について、なんとなく雰囲気は掴めた気はする。裏技を紹介はしているが、そちらはあまり参考にならなかった。資産家の様な莫大な遺産なら色々努力のしようも、し甲斐もあるかもしれないが課税ラインに対してギリギリ程度なら、キッチリやっておいた方がいいのだろう。物凄く中途半端な収益物件とかあるとなんかめんどくさそうな上に、親世代が“独自理論”を展開していたりすると、話をまとめるのにウンザリするが、ある程度の覚悟は必要なのだろう。面倒だが仕方ない。2024/05/22

いぬたち

2
相続メインの税理士の書いた本。オーソドックな相続本と異なり著者自身の体験が重要視されているので実務で得られた情報が多く興味深く読むことができた。終盤はメンタル面に訴える内容が多くなったがこれも相続で発生する家族の争いを嫌と言うほど見てきたからだろうか。全般を通して軽い口調で書かれているので疲れず読むことができた。2024/09/13

聖月

2
母親が87歳。姉と二人兄弟。特にこの本を読んでも読まなくても問題は発生しない。要はこれからである。私の銀行はネットバンクである。もしかしたらNISAを始めるかもしれない。紙の通帳は持っていない。私のパソコンで接続すれば、ネット情報はとれるが、パソコンにはパスワードが必要である。私に何かあったら、私のパソコンを開けと上の娘には言ってある。パスワードも教えてある。そこを開けば、Amazonなどのサブスク情報もわかるようになっている。幸い私の母親は、可視化できるものしか持っていない。2024/07/10

とり

2
相続税に関しては断片的な知識しか持っていなかったが、本書でまとまった知識が得られた。著者は、相続税専門の税理士。世の中の税理士の大半は法人専門で、相続専門は少ないとのこと。言われるがままに相続制の手続きをすると必要以上に大金を納税してしまうこともあるため、相続税専門の税理士に相談するのがよさそう。もっとも、自分はそんな遺産を相続する予定はないけど。2024/05/27

Nobfunky

2
我が家の場合、節税対策はしたけど、恐らく相続税が発生しない、基礎控除ギリギリ範囲内だと思うのですよ。なので、相続税は申告しないつもりだけど、後から税務署から思いもしないことを指摘されて重加算税とか課されたらいやなんですけど。2024/05/14

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