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出版社内容情報
ファンタジー作品を創作するときに知っておきたい洋装・和装の知識を事典形式でまとめたネタ帳。近世・近代ヨーロッパの衣装、日本の公家・武家・庶民の衣装など、ファンタジーに利用される装束を解説。シナリオ設定やキャラクターデザインに使える服装が満載。
※本書は2012年に刊行した『ゲームシナリオのためのファンタジー衣装事典』をもとに、8項目追加し改編を加えた新版です。
内容説明
衣装が世界を物語る。ファンタジー作品を創作するときに知っておきたい洋装・和装の知識を事典形式でまとめたネタ帳です。中近世・近代ヨーロッパの衣装、日本の公家・武家・庶民の衣装など、ファンタジーに利用される装束を集めました。シナリオ設定やキャラクターデザインに使える服装が満載です。
目次
第1章 中近世ヨーロッパ―騎士と姫君の時代
第2章 近代ヨーロッパ―ナポレオン帝国からヴィクトリア朝の時代
第3章 日本の公家―平安から明治の時代
第4章 日本の武家―鎌倉から幕末の時代
第5章 日本の庶民―戦国から幕末の時代
第6章 日本の近代―大正から戦前の時代
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
AQL
0
『ゲームシナリオのためのファンタジー衣装事典』(2012年刊)の改題増補改訂版。くわしくは旧版の感想に書いたが「人物込みで」「イラストに落とし込んだ」歴史衣装の資料として本書の右に出るものはない。良書。なお増えた項目はおそらく「中世の貴族男性」「中世の貴族女性」「宮廷道化師」「ケルト人」「サーコートとマント」「ヴィクトリア朝の兵士」「ドルマンとペリース」「素封家の妻子」2024/02/16
マッケンジー
0
図書館で借りた本。小説やコミックを創作するにあたっての衣装事典。物語の舞台やキャラクターを設定する際のヒントにもなる。服飾に興味ある方やファッションの好きな方でも十分に楽しめると思う。絵を見るだけでも十分に楽しい。2024/01/08
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