出版社内容情報
脳科学×心理学×教育学でわかった
認知力、自律力、思考力
を奪う言葉、伸ばす言葉25
子どもの脳を伸ばす
科学的に正しい言葉がけ
「もっとしっかりしなさい」「あなたのためを思って言ってるんだから」「大丈夫だよ」「頑張って偉いね」――いずれも、親が我が子につい言ってしまいがちな言葉である。しかし、このような、親が良かれと思って発した「一言」が子どもの脳に深刻な悪影響を与えてしまう。子どもの認知力、自律力、思考力を伸ばすために親がすべき、正しい言葉がけとは?
内容説明
「もっとしっかりしなさい」「あなたのことを思って言ってるんだから」「大丈夫だよ」「頑張って偉いね」―いずれも、親が我が子につい言ってしまいがちな言葉である。しかし、このような、親がよかれと思って発した「一言」が子どもの脳に深刻な悪影響を与えてしまう。子どもの認知力、自律力、思考力を伸ばすために親がすべき、正しい言葉がけとは?
目次
序章 子どもの脳はどのように育つのか
第1章 子どもの「自律」を奪う言葉
第2章 子どもの「自信」を奪う言葉
第3章 子どもの「考える力」を奪う言葉
第4章 子どもの「社会性」を奪う言葉
第5章 子どもの「脳」をダメにする言葉
著者等紹介
成田奈緒子[ナリタナオコ]
小児科医・医学博士・公認心理師。子育て科学アクシス代表・文教大学教育学部教授。1987年神戸大学医学部卒業後、米国セントルイス・ワシントン大学医学部や筑波大学基礎医学系で分子生物学・発生学・解剖学・脳科学の研究を行う。研究者としての活動も続けながら、医療・心理・教育・福祉を融合した新しい子育て理論を展開している
上岡勇二[カミオカユウジ]
臨床心理士・公認心理師。子育て科学アクシススタッフ。1999年茨城大学大学院教育学研究科を修了したのち、適応指導教室、児童相談所、病弱特別支援学校院内学級、茨城県発達障害者支援センターで、家族支援に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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