SB新書<br> 宇宙とは何か

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宇宙とは何か

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  • サイズ 新書判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784815620226
  • NDC分類 443.9
  • Cコード C0244

出版社内容情報

簡単に「宇宙」と言うが、
結局そもそも「宇宙」って何なのか?
宇宙とは何か、あなたは説明できますか?
宇宙論の研究者が贈る、宇宙とは何かに迫る全6講。

我々が見ている世界は真実か?
この宇宙は特別な存在なのか?
観測の外はどうなっているのか?
そもそも時間とは何か?空間とは何か?
人間はどうして宇宙を知りたいと思うのか?

くめども尽きない謎・疑問の数々を解き明かす
文系でもわかる宇宙論講義。

内容説明

星や銀河、ブラックホール、ダークマター、重力などの話から、宇宙に知的生命体はいるのか、我々の宇宙以外にも宇宙は存在するのか、時空を超えることはできるのかといった話題まで。著者自身、子どもの頃に抱いた「この世界はどうやってできているのか」という疑問から研究者になったという。人間が「宇宙とは何か」を追い求めてきた道のりを追い、あらゆる可能性から少しでも真相に近づこうとする講義。

目次

第1講 宇宙像の広がり
第2講 宇宙の地平
第3講 ミクロの世界へ
第4講 マルチバース
第5講 微調整問題と人間原理
第6講 時間と空間

著者等紹介

松原隆彦[マツバラタカヒコ]
1966年、長野県生まれ。高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所(KEK素核研)教授。博士(理学)。京都大学理学部卒業。広島大学大学院博士課程修了。東京大学、ジョンズホプキンス大学、名古屋大学などを経て現職。専門は宇宙論。日本天文学会第17回林忠四郎賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

inami

33
★3 「宇宙」熱も最近はかなり冷め気味で読書もなかなか進んでいない。そこで本書、2024年1月15日発行なので、何か宇宙に関する新しい発見や出来事はないものかと読んでみましたが、残念ながら特にありませんでした。ただ一点、「量子力学」関連で、2023年原子を1京個集めた塊を量子的な重ね合わせ状態にできた(肉眼でギリギリ見えるサイズの実験が成功した)との報道・・「宇宙」は謎だらけ(分かっていないことが多い)故に魅力を感じるのであります。著者の本は何冊か読んでいますが、本書も分かりやすく良き復習となりました。2024/01/24

chie

12
宇宙には始まりがあるのかないのか、宇宙は有限か無限か、という謎を自分なりにでも解釈したくて、読んでみた。結果は、ますます分からなくなったという感じ。ビッグ・バン理論のことも書かれていたけれど、よく分からなかった。真空の空間にもエネルギーがあることを知り、宇宙に「無」は存在しないのかと思った。存在したら、無とは言わないのかもしれないけれど。「無」が存在しないとしたら、どこが始まりなのか分からないのではないのか? といった疑問が残った。2024/04/06

Ryuya Matsumoto

7
より一般向けの宇宙論、という感じでとても分かりやすい。この本でも科学研究の最先端はどんどん哲学的な話になっていくところが印象的でした。2024/02/11

女神の巡礼者

4
最初にパラパラと開いたとき、文字もそれほど詰まってないし、ページ数も少ないので、宇宙論初心者向けの入門書かなと思いました。しかし、読み進めるうちに、確かに入門書かもしれませんが、ちゃんと最先端の研究を網羅してあるし、なにより著者がそれらの最新理論をしっかり理解し租借したうえで、とてもわかりやすくご自身の言葉で説明されていることに気付きました。これほど上手に説明されているのは、著者が本当に賢い方だからできることだと思いました。そして判っていることと判っていないことを、あやふやにしないことも好感が持てました。2024/03/14

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