SB新書<br> 巨人論

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巨人論

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  • サイズ 新書判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784815619879
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0275

出版社内容情報

すべての野球ファン必読!!
江川卓が明かす投球の秘密、自らの巨人時代、
そして現在の巨人軍批評まで。
昭和の怪物、20年ぶりの単著がここに登場!!

・ストレートとカーブだけでどう戦っていたのか?
・「江川の投げる時はがんばらない」と言われた過去
・長嶋さん、王さんたちレジェンドとの思い出
・ライバル西本との知られざる関係性
・2022年の巨人評と2023年シーズンへの期待 etc.

怪物の現役時代を振り返れるだけでなく
江川流「野球の見方」も学べる1冊です。

内容説明

たかが野球、されど野球。たかがひとつのスポーツかもしれないが、されど野球には語り尽くせぬことが大いに詰まっている。本書では、「巨人」を切り口に著者自身の現役時代やレジェンドたちとのエピソードを振り返り、また独自の投球論や現在の巨人軍について解説する。大好評を得ているYouTubeチャンネル「江川卓のたかされ」、待望の書籍化第1弾は、すべての野球ファン・巨人ファンに新たな視点と感動を届ける一冊となった。

目次

第1章 僕の巨人時代(「空白の一日」は2番目の騒動になるはずだった;こんなことならドジャースに入っておけば… ほか)
第2章 投球の秘密(ストレートの握りはなんでもいい;ストレートの秘密 ほか)
第3章 巨人軍列伝(牧野茂―ドジャース戦法ができなかった僕への一言;長嶋茂雄―勘よりも計算の人 ほか)
第4章 令和の巨人軍(巨人で育成はできるか?;球団間の交流は必要か? ほか)

著者等紹介

江川卓[エガワスグル]
1955年5月25日、福島県いわき市に生まれる。高校時代(栃木県作新学院)にノーヒットノーラン12回、145回無失点など数々の記録を達成し注目を集める。法政大学時代は1年生からエースとなり、在学中六大学4連覇を達成。歴代最多記録の17完封、歴代2位の通算47勝をマーク。1978年巨人入団、1979年プロデビュー。在籍9年間で、MVP1回、最多勝2回、防御率1位1回。1987年の現役引退以降は野球解説者として活動する。2022年に開設したYouTubeチャンネル「江川卓のたかされ」はすでに登録者数が22万人を超えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ma-bo

79
巨人論というよりは江川論だな。youtubeチャンネル「江川卓のたかされ」で話された内容を再構成し書籍化との事。ほぼ見た事ないので興味深く読めました。2023/07/12

fwhd8325

64
巨人論というタイトルに惹かれましたが、内容は巨人論では無く、江川さんのプロ野球四方山話でしょうか。私の世代はなんだかんだ言っても、江川はヒーローなので、その理論はすんなり受け入れます。しっかりした理論があるにもかかわらず、結局、指導者としてプロ野球に貢献することは無いのだと思うと、やはり寂しいですね。阪神が掛布で監督しても名勝負を期待したのですが、残念です。2023/05/18

みこ

33
江川氏による野球論。タイトルほど巨人論でもないが、彼は中畑氏らと違ってプロでは巨人以外のユニフォームを着たことがないので(色々ややこしいな)登場する選手はほぼ巨人の選手たち。日頃の彼の丁寧な語り口をそのまま文章に起こしているので(YouTubeの再編集とは知らずに読んだ)文章から彼の声が再現されるようで心地よく読める。一人の中心選手から見たチームメイトの評価が呼び名の違いも含めて興味深い。王さん、長嶋さん、中畑さん、西本、定岡、掛布、達川、槇原、桑田さん、古田さん、松井さん、原辰徳という人物。2023/08/09

Shoji

33
大き振りかぶって投げるストレートは、バッター手元でさらにホップする。あんな玉、絶対に打てないと思った。まさに昭和の怪物だった。でも、時々ホームランを被弾するんだ彼は。一発病とか言われてた。そんな昭和の怪物君が書いた、大きく振りかぶる理由、バッターの手元でさらに伸びる理由、一発病の理由、などなど。彼の解説と同じで非常に分かりやすい内容。さらに、現代の野球にも言及しています。佐々木朗希の完全試合の真の凄さの解説に脱帽。巨人しか中継されなかった還暦以上のオヤジにお勧めです。2023/04/23

kawa

30
同世代の私にとってはウルトラ・スーパーな存在だった著者。人のことはいえないけれど、すっかりおじさんになって…隔世の感。入団時の大騒ぎ後のジュニア・オールスター戦先発を観戦したことを懐かしく思い出す。タイトルは「巨人論」。残念ながら今の巨人に興味もないし「論」と言うのにはやや大げさか。大リーグのストライクゾーンは日本よりアバウト他、過去の経験によるよもやま話しになるほどと思うところあり。2023/04/12

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