出版社内容情報
日本はなぜ、
ここまで息苦しいのか?
日本人は、なぜこれほどまでに「同調圧力」に弱いのか? 私たちの心と行動から自由を奪う「見えない力」をさまざまな角度から分析し、その構造を読み解き、正体を浮かび上がらせる、現代人必読の書。
内容説明
日本はなぜ、ここまで息苦しいのか?日本人は、なぜこれほどまでに「同調圧力」に弱いのか?私たちの心と行動から自由を奪う「見えない力」をさまざまな角度から分析し、その構造を読み解き、正体を浮かび上がらせる、現代人必読の書。
目次
第1章 同調圧力―心や身体にからみ付いて自由を邪魔する、見えない「力」(小学生の頃に遭遇した「他人の遊び方に口を出す同級生グループ」;教師の常套句「みんなも我慢しているんだから、お前も我慢しろ」 ほか)
第2章 誰が何のために、同調圧力を生み出しているのか(日本と他の国では、同調圧力への「抵抗力」が違う?;なぜ多くの日本人は昔から、同調圧力が「好き」なのか ほか)
第3章 安心感を得るために自分を「集団や組織」に埋没させる罠(多くの日本人は「みんなに同調する」ことが大好き?;ゴディバの広告が一石を投じた「義理チョコ制度」という同調圧力 ほか)
第4章 間違った道に進んでも集団が方向転換できない恐ろしさ(「このやり方はおかしいのでは?」という疑問を許さない同調圧力;同調圧力が行き着いた到達点:「特攻」と「集団自決(強制集団死)」 ほか)
第5章 集団や共同体の「みんな」と衝突せずに、心身の自由を取り戻すために(同調圧力は「自由」と相容れない;同調圧力に弱い国民ばかりになって喜ぶのは誰なのか ほか)
著者等紹介
山崎雅弘[ヤマザキマサヒロ]
戦史・紛争史研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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