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出版社内容情報
晃の転校から四ヶ月。
夏休みに再会した晃と葵は、葵の祖母の気遣いにより久しぶりに二人きりの同居生活を送ることになる。
手料理を振る舞ったり、お祭りの手伝いに参加したり、積極的な葵の姿を見て会えない期間が互いに良い成長をもたらしたことを喜ぶ晃。
空白の時間を埋めるように仲睦まじく過ごしていたある日、泉と瑛士、日和も加えた五人で海沿いのグランピング施設に遊びに行くことに。
海にバーベキューに花火。みんなで夏を満喫する中、晃は一人とある決意を固めていく。
そして迎えた夏祭りの夜、葵に告げる言葉とは――。
出会いと別れを繰り返す二人の恋物語、再会と約束の第五弾!
内容説明
晃の転校から四ヶ月。夏休みに再会した晃と葵は、葵の祖母の気遣いにより久しぶりに二人きりの同居生活を送ることになる。手料理を振る舞ったり、お祭りの手伝いに参加したり、積極的な葵の姿を見て会えない期間が互いに良い成長をもたらしたことを喜ぶ晃。空白の時間を埋めるように仲睦まじく過ごしていたある日、泉と瑛士、日和も加えた五人で海沿いのグランピング施設に遊びに行くことに。海にバーベキューに花火。みんなで夏を満喫する中、晃は一人とある決意を固めていく。そして迎えた夏祭りの夜、葵に告げる言葉とは―。出会いと別れを繰り返す二人の恋物語、再会と約束の第五弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
24
晃の転校から四ヶ月。夏休みに再会した晃と葵が、彼女の祖母の気遣いにより久しぶりに二人きりの同居生活を送る第五弾。手料理を振る舞ったり、お祭りの手伝いに一緒に参加したり、積極的な葵の姿を見て会えない期間が互いに良い成長をもたらしたことを喜ぶ晃。すっかりお婿さん扱いには苦笑いでしたけど、久しぶりに会った友人たちも含めた再会を楽しんだり、進展しているような相変わらずなような二人の距離感でしたけど、離れていてもしっかりと育んできた二人の揺るぎない絆を改めて再確認できた今回の展開とその結末はなかなか良かったですね。2023/02/14
jinya tate
9
kindle版 5巻まで読んでしまいました。波乱万丈ではなく、海水浴に行った渚ぐらいの穏やかな物語。高校生時代にこんなことがあったら良かったなぁと思う層と、日常生活に希望を抱く高校生とで、読者はどちらが多いのでしょうか。少し気になります。それとおばあちゃんの家の近所で葵さんに言い寄っていた高校生はどうなったのでしょう。お祭りの夜、怒られて更正していればいいのですが、これも少し気になります。2023/03/18
真白優樹
9
別れから四カ月、夏休みに再会する中、葵の祖母の家で同棲する事になる今巻。―――離れていても深まる心、それを今素直に。 田舎で葵の婿扱いされたり、友人と久しぶりに盛り上がったりする中、葵の成長を実感すると共に思いを伝える巻であり。再確認と進展が確かに一つ、恋のステージを進めてくれる巻である。未来へ向け交わす新たな約束。どんな不安も飛び越えて、また一歩思いは前進する。果たして今度の再会ではどんな甘さが待っているのか。遠距離恋愛を始めた二人は、どんな恋路を辿っていくのか。 次巻も須らく期待であるべし。2023/02/17
双海(ふたみ)
7
晃の転校から四ヶ月。夏休みに再会した晃と葵は、葵の祖母の気遣いにより久しぶりに二人きりの同居生活を送ることになる。手料理を振る舞ったり、お祭りの手伝いに参加したり、積極的な葵の姿を見て会えない期間が互いに良い成長をもたらしたことを喜ぶ晃。空白の時間を埋めるように仲睦まじく過ごしていたある日、泉と瑛士、日和も加えた五人で海沿いのグランピング施設に遊びに行くことに。海にバーベキューに花火。みんなで夏を満喫する中、晃は一人とある決意を固めていく。そして迎えた夏祭りの夜、葵に告げる言葉とは――。2023/02/21
青雲空
5
遠距離恋愛の描写があってもいいのに。昔と違って今はスマホがあるから、遠距離恋愛もやりやすくなったのかな。 手紙と家電しかなかった時代は遠くなった。2023/04/13