鳥類学が教えてくれる「鳥」の秘密事典

個数:
電子版価格
¥1,650
  • 電子版あり

鳥類学が教えてくれる「鳥」の秘密事典

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年06月19日 20時36分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5変判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784815617448
  • NDC分類 488.1
  • Cコード C0045

出版社内容情報

鳥は寝ても起きている? 方言を話す?
不思議な鳥の世界をご案内
---------------------------------------

皆さんは普段、どんな鳥を目にしますか?
まず思いつくのは、「スズメ、ハト、カラス」かもしれません。
けれど、私たちの身近にはもっと多種多様な鳥がいますし、地球の裏側に目を向ければ驚くような姿の鳥もいます。

そんな、どこにでも当たり前にいるようで謎に満ちた「鳥」について、「いったいどうなっているの?」「なんでこんなことをしているの?」といった秘密を解き明かしていくのが本書です。

ユーモラスで分かりやすいイラストととともに、鳥の体や生活にかんする面白い話を気軽に楽しめます。
鳥類学に裏づけられた知識を気負わず得られ、鳥を見るのがもっと楽しくなる1冊です。

内容説明

数々の研究から分かった鳥たちの不思議な体と驚きの生きざま!

目次

序章 鳥類って、そもそも何?(恐竜は絶滅していない?;鳥は爬虫類なの? ほか)
第1章 鳥の体の不思議(クチバシは、とっても大事な5番目の手足;つま先立ちするスリムな足 ほか)
第2章 驚きの食生活(体内に食べ物をためる?小石で砕く?;好物は木の葉!発酵させるツメバケイ ほか)
第3章 鳥は話し、求愛し、子育てする(鳥の鳴き声はざっくり2種類;男っぷりを示すさえずり ほか)
第4章 飛んで旅をする鳥たち(渡る鳥、渡らない鳥;鳥はなぜ南北に移動する? ほか)

著者等紹介

陳湘静[チェンシャンジン]
国立台湾大学森林環境・資源学部卒業。鳥類の行動、特にカンムリチメドリの繁殖を研究。今でも、鳥類の研究論文を読むのが日課。イラストを通して、もっとたくさんの人に鳥のことを知ってほしいと思っている

林大利[リンダーリー]
特有生物研究保育センターアシスタント研究員、オーストラリアクイーンズランド大学生物科学専攻博士課程。ポピュラーサイエンス書の翻訳家・監修者

今泉忠明[イマイズミタダアキ]
東京水産大学(現・東京海洋大学)卒業、国立科学博物館で哺乳類の分類学・生態学を学ぶ。上野動物園の動物解説員を経て、現在は動物学者として活動。日本動物科学研究所所長、ねこの博物館館長

牧〓光里[マキタカヒカリ]
2年あまりの南開大学への語学留学を経て、日本企業での翻訳・通訳・貿易事務、西アフリカのマリ共和国での村落開発に携わる。米作りや野菜作りの経験もあるが、現在は翻訳業に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MOTO

8
他生物の実体を知る事が出来るのは人間の特権。忍者は風景に同化する見事なカモフラージュ術を鳥から学んだのかも?2023/05/09

竜玄葉潤

5
身近な「鳥」の生きざま事典と被るが、イラストが同じ人のようだ。一方で、台湾人の作者だと、地域性が若干ずれると思ったが、そんなことは感じなかった。日本在住のひとかな。2023/08/09

noko

4
台湾で書かれた本の翻訳。鳥のイラストがかわいい。鳥の分類はどんどん変わっている。鳥は絶滅を含めると1万1093種。DNAでの研究が進み、以前と分類が変わることがある。見た目で分類していた。チベットのメサバクガラスはカラスの仲間と思われていたが、シジュウカラに近いとDNAでわかった。ハヤブサもタカ目だったが、タカよりオウムに近い。鳥のクチバシは、人でいえば指先みたいにとても敏感。感覚点が密集していて、クチバシの先には鼻孔があり臭いがわかる。鳥の体温は高めで39℃以上。汗腺がないから様々な工夫で体温調節する。2025/02/18

Sosseki

4
借りた後で、台湾の研究者が著者と気づいた。イラストもユーモラスだが、文章も易しいながら、新しい研究成果を入れつつ、興味を引くように書かれていた。鳩が歩くとき首を動かす理由に納得した。ネットで画像や動画を見ながら、求愛のしぐさを見たら面白かった。2024/08/12

Eri

3
「鳥展」で見かけて気になっていた本。 イラストも可愛らしく、専門的なことを丁寧に教えてくれる。 同じ種類だと思っていたものが実は別々の鳥だと判ったり、研究ってスゴいなぁと思う。 気嚢と磁鉄鉱、ほしいよね。2025/04/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20302263
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品