GA文庫<br> 双翼無双の飛竜騎士(ウィンガード)

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GA文庫
双翼無双の飛竜騎士(ウィンガード)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 328p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784815616267
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

戦えない少年と落ちこぼれの少女、いずれ世界に羽ばたく最強タッグの伝説が幕を開ける!
第14回GA文庫大賞《銀賞》受賞の爽快学園ファンタジー!

「私、この子を守りたいの」
飛竜騎士学校に通う竜好きの少年フェリドが出会ったのは、小さな天竜と契約している少女ウィンディ。
落ちこぼれの烙印を押され、処分寸前の相棒を守りたいと願う彼女に、フェリドは自分が最強の騎士に育て上げることを約束する。 実はフェリドは戦えない最弱の竜――地竜と契約しながらも、飛竜騎士の切り札《竜撃魔法》を扱う究極の魔法技術を持っていた!
特訓を通じて騎士として成長しながらも、距離を近付けていく二人。
「あなたがいれば、私は負けない!」
戦えない地竜と落ちこぼれの天竜。
やがて世界に羽ばたく最強タッグの伝説が今、始動する!

内容説明

「私、この子を守りたいの」飛竜騎士学校に通う竜好きの少年フェリドが出会ったのは、小さな天竜と契約している少女ウィンディ。落ちこぼれの烙印を押され、処分寸前の相棒を守りたいと願う彼女に、フェリドは自分が最強の騎士に育て上げることを約束する。実はフェリドは戦えない最弱の竜―地竜と契約しながらも、飛竜騎士の切り札“竜撃魔法”を扱う究極の魔法技術を持っていた!特訓を通じて騎士として成長しながらも、距離を近付けていく二人。「あなたがいれば、私は負けない!」戦えない地竜と落ちこぼれの天竜。やがて世界に羽ばたく最強タッグの伝説が今、始動する!第14回GA文庫大賞銀賞受賞作品。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

28
飛竜騎士学校に通う少年フェリドが出会った、小さな天竜と契約する少女ウィンディ。落ちこぼれの烙印を押されて処分寸前の相棒を守りたいと願う彼女に、最強の騎士に育て上げることを約束するファンタジー。かつて自分を救ってくれた竜騎士に憧れて目標としながら、戦えない最弱の地竜と契約しているフェリド。ウィンディを教えながら、学園最強のカレンと因縁の相手・ドラン姉弟との模擬戦、さらには危機的状況に直面する展開で、フェリドとウィンディの距離感も微笑ましくて、苦しい戦いでも諦めない熱い展開にはぐっと来るものがありました。2022/07/14

サキイカスルメ

11
騎士になる夢を諦めかけていた平民フェリド。小さな天竜と契約し、実家から勘当間近な名門貴族の少女ウィンディ。ウィンディが強くなるために尽くすことを決めたフェリドの竜と共に戦うファンタジー。無双とタイトルにはありますが、竜の種族差もあることから絡め手も使った泥臭い戦法が多かったのもワクワクしました。あとは、なによりヒロインウィンディの可愛さ!これに尽きました。幼なめで愛情表現が真っすぐな女の子と無自覚イチャイチャに弱いのよ。お互いにかけがえのない存在となった2人の今後も、もっと読んでみたいです。2022/07/18

真白優樹

10
相棒となる竜の優劣が竜騎士のランクを決める世界で、地竜を相棒に持つ少年が、落ちこぼれの天竜と少女に出会い始まる物語。―――共に駆けて突き進む、あの日憧れたその先へ。 比翼連理な甘々ラブコメと、空を駆けてぶつかり合う手に汗握る死闘。正に熱くて甘い爽快感のある物語であり、一本きちんとした筋が通っているからこそ面白い、まさしく太鼓判を押したい物語である。始まったばかりの二人の路。果たしていつか伝説となる二人はどんな道を進むのか。今度飛ぶ空は、どんな敵と出会いが待っているのだろうか。 次巻も勿論楽しみである。2022/07/15

nishiyan

9
かつて騎士を目指すも最弱の地竜使いだったために半ば諦めていた少年フェリドが落ちこぼれの烙印を押された天竜使いの少女ウィンディと出会ったことから始まるファンタジー。運命に引き寄せられるが如く、特訓を通じて二人は心の距離を近づけるがフェリドが朴念仁というのはご愛敬で、その分ウィンディの健気さが強調されているのも良い。無双を謳いつつも、炎竜使いのカレン・ドラン姉弟との激闘はどこか泥臭く、フェリドたちが操る竜の特徴を生かした描写はなかなか面白い。危機を乗り越え、新たな舞台に立った二人はどうなるのか。次巻が楽しみ。2023/02/11

かっぱ

7
騎士になる夢を諦めかけていた少年が落ちこぼれの名門貴族の少女と小さな天竜と出会うところから始まる物語。ラノベらしい王道ファンタジーにいっそ清々しさがある。戦闘描写も描き込みすぎないシンプルなものに仕上がっていて読みやすく、竜それぞれ種族別の長短所を生かした戦術などレベルが高く展開されていて良かった。とはいえ、王道すぎたがゆえに既視感を覚えるところはちょくちょくあって、これに関しては読み手次第なのかもしれないけれど新人賞らしい飛び道具があっても良かったのかなあ2022/07/22

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