出版社内容情報
るーい[ルーイ]
著・文・その他
内容説明
YouTubeチャンネル「るーいのゆっくり科学」。宇宙、生き物、不思議現象のナゾを科学で解き明かす。
目次
01 ヤバい宇宙の話(もしも月がなかったら?;もしも太陽が突然消滅したら? ほか)
02 ヤバい生き物の話(世界で最も危険な木マンチニール;ちょっとやそっとでは死なない生物たち ほか)
03 ヤバい物質・現象の話(人間が突然燃え上がる人体発火現象の謎;全てを破壊する衝撃波の正体とは? ほか)
04 世界のヤバい話(地球上で最も深い穴の深さはどれくらい?;50年以上燃え続ける巨大な穴の正体は? ほか)
著者等紹介
るーい[ルーイ]
YouTubeチャンネル「るーいのゆっくり科学」を運営。科学にまつわるおもしろい話や日常の疑問、歴史などをわかりやすく解説している
左巻健男[サマキタケオ]
1949年、栃木県生まれ。千葉大学教育学部卒。東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程修了。専門は理科教育。東京大学教育学部附属中・高等学校教諭、京都工芸繊維大学教授、同志社女子大学教授、法政大学教授などを歴任。現在、東京大学非常勤講師。『RikaTan(理科の探検)』編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うさっぴ
6
自分の知らないことがいっぱい載っていて、読みやすくおもしろかった。全ページにフルカラーイラストが載っていて、イメージしやすい。2022/12/06
takao
4
ふむ2023/05/14
志
3
はじめて知ったことが多かった。本当に〜?と思って、検索したものも多数。写真がないので、自然現象について特に調べてみたけど、おもしろかった。さらっと読める。2025/06/10
隆二
3
Youtuberが書いた、科学本。子ども向けの体裁を取っているが、大人でも楽しめる。が、もう少し深くネタを扱って欲しいというのは贅沢か。2022/08/30
in medio tutissimus ibis.
2
もしも月が無かったら、自転速度が緩まず生態系も変わっていたかも。地球庭に環があったら、氷でできていれば溶けるし日影が寒くなる。生身で宇宙に放り出されたら、窒息する。スモールライトを浴びたら、体積に比べ表面積が大きくなりすぎて凍え死ぬ。どこでもドアを使うと、本人じゃないから罪に問えなくなるかもしれない。人類が滅亡したら、排水が止まり都市部に洪水がおこる。焼けた炭の上を歩けるのは、炭が熱を伝えにくいから。50年以上燃える穴の正体は、油田のずさんな調査と後始末の末。人体発火現象だけオカルト入ってて浮いてない?2025/05/11