出版社内容情報
話題沸騰のシリーズ第2弾!
中学校時代に習う計算や図形の公式について、
学校の先生から「これは、こういうものなんだ」としか教わらなかったという経験を持つ人が多いようです。
じつは、そういった公式やルールのウラにこそ、
ディープで超面白い数学の世界が広がっています。
本書では、月間400万以上のPVを誇る数学Webサイトの運営者が、
学校では教えてもらえなかった、中学数学の公式の本当の意味を解説します!
あなたも数学の「本当の面白さ」に目覚めること間違いなし!
内容説明
「数学ってこんなに面白かったのか!」“画期的”中学数学入門書。
目次
第1章 式と計算(正負の数1 0は「何もない」という意味ではない?;正負の数2 なぜマイナス×マイナス=プラスなのか?;文字式―なぜ「a×b」は「ab」と書くのか? ほか)
第2章 方程式と関数(方程式の移項―なぜ、反対側に持っていくと符号が変わるのか?;連立方程式―連立方程式とはどういうもの?;二次方程式―二次方程式の2つの解き方 ほか)
第3章 図形(相似―「三角形の相似」のルールと事実;三平方の定理―なぜ、直角三角形で「a2+b2=c2」になるのか?;三角定規―なぜ、三角定規は「45°45°90°」と「30°60°90°」なのか? ほか)
著者等紹介
難波博之[ナンバヒロユキ]
1991年生まれ、岡山県で育つ。東京大学工学部卒業。東京大学大学院情報理工学系研究科修士課程修了。物心ついた頃から数や図形が好きで、中学1年生の時点で高校数学の全範囲を独学で学習。高校時代に、国際物理オリンピックメキシコ大会で銀メダルを受賞。大学時代には、「数学のマニアックな定理をわかりやすく伝える」というコンセプトのウェブサイト「高校数学の美しい物語」を「マスオ」名義で開設。大学生や受験生、数学愛好家の間でたちまち話題となり、月間400万PVを誇る超人気サイトとなる。現在は大手メーカーで研究開発に携わる傍ら、ウェブサイト「高校数学の美しい物語」の運営を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
- 評価
-
理系本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
spatz
Gamemaker_K
富士獣
Masahiro Oono
Lambda