出版社内容情報
部下に「きちんと教える」、「手柄をほめる」 、「時には叱る」
はかえって逆効果!
・指示待ち部下
・無責任な部下
・反抗的な部下
を育ててはいけない。
田端信太郎が教える、
これからの時代に本当に成果を上げるマネジメント。
内容説明
部下を「育てる」ためにしっかりと教え、手柄を立てればほめ、時には叱る。これまでリーダーの大半が、良かれと思ってやってきたことである。しかし、これらがかえって、リーダー自身の首を絞めている。価値観も考え方も違う中で、部下全員が等しく「育つ」なんてことはありえない。限りある時間の中で、チームの成果を最大化せねばならないリーダーに、「育て甲斐のない部下」の育成にかける時間などない!田端信太郎が教える、これからの時代に本当に成果を上げるための「上司力改革」25箇条!
目次
第1章 リーダーは部下を育ててはいけない(部下を育てる→部下を取り替える;手柄をほめる→悪いことだけ報告させる ほか)
第2章 リーダーは人を動かしてはいけない(人を動かす→人が動き出す;監督する→応援する ほか)
第3章 リーダーは解決策を持たなくていい(問題を解決する→示唆を与える;論理的に考え、決断する→土壇場で感覚に頼る ほか)
第4章 リーダーは管理してはいけない(管理する→ポーズをとる;細かく指示を出す→放任してしまう ほか)
第5章 リーダーは好かれるだけが能じゃない(友好関係を保つ→激論を戦わせる;他部署の役職者に文句を言う→事前に保険をかける ほか)
著者等紹介
田端信太郎[タバタシンタロウ]
オンラインサロン「田端大学」塾長。1975年石川県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。NTTデータを経てリクルートへ。フリーマガジン「R25」を立ち上げる。2005年、ライブドア入社、livedoorニュースを統括。2010年からコンデナスト・デジタルでVOGUE、GQ JAPAN、WIREDなどのWebサイトとデジタルマガジンの収益化を推進。2012年NHN Japan(現LINE)執行役員に就任。その後、上級執行役員として法人ビジネスを担当し、2018年2月末に同社を退社。その後株式会社ZOZO、コミュニケーションデザイン室長に就任。2019年12月退任を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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佐治駿河
Bun-ichi Kawamoto
さっちん@顔面書評
ふね




