出版社内容情報
「強みの上にビジネスを作ることで、パフォーマンスは最大化される。」
それはたしかである。
しかし、強みを自分で見出せる人はどれだけいるだろうか。
カリスマ性の高い人は「自分軸」の強みだけで突き抜けられるが、
世の中の圧倒的多数派である平凡な人は、強みを見つけて勝負していくことが難しい。
だから、自分探しや自己分析、強み診断などを繰り返すことで、「強みの樹海」にハマってしまうのである。
そこで本書では、
「強みは、影響を与えたい【相手】と、競合する【ライバル】によって変化させるもの」
という軸をもとに、「本当の強み」を作り出すワークを紹介する。
「自分には弱みしかない」「人より優れていることが思い浮かばない」
そう悩む人でも、必ず仕事の成果につながる「本当の強み」が発見できる本である。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
桜📕のベルズ
10
ワークがかなり難しい……😭 でも、強みがないと思っていたけど、前の職場でしていたことは、今の職場で活かせるかも? と自信に繋がった。あとは環境に慣れて、先輩や利用者さんと信頼関係を築きながら、楽しくお仕事できたらいいな。2023/02/08
らる
4
人が成果を出すのは強みによってのみである。しかし、その「強み」は「自己分析では見つからない/成果とは「誰かが持ってくる」もの。だから、自分目線を捨て相手目線で考える=「本当の強み」を見つける方法/まず、理想の状態「ゴール」を定めたら、価値を与える「相手」を定める、相手の困りごとを解決することが価値になる。次にライバルを考える、ライバルが与える価値と同じものでは強みにならない、相手軸、ライバル軸で考えて、最後にその中で自分にできることを考える/1回では上手くいかない。すべてはテスト、繰り返し続けることが大切2021/09/03
☆ツイテル☆
3
フライヤー2021/11/02
☆ツイテル☆
2
フライヤー2022/03/03
☆ツイテル☆
2
フライヤー2021/12/29