出版社内容情報
姿勢、所作、表情、装い、食事、気遣い、話し方 etc.
なぜかしぜんと、まわりから大切にされる女性になるための
56のマナーと心得が一冊に!
内容説明
年齢を重ねるごとに「きれいですね」と褒められたり、なぜか、まわりから大切にされる女性がいます。彼女たちに共通している秘密はなんでしょう?それは、美しい「ふるまい」を身につけていることです。
目次
第1章 オトナ女子の姿勢
第2章 オトナ女子の所作
第3章 オトナ女子の表情
第4章 オトナ女子の装い
第5章 オトナ女子の食事
第6章 オトナ女子の気遣い
第7章 オトナ女子の話し方
著者等紹介
〓田将代[タカダマサヨ]
ふるまいコンシェルジュ。奈良の當麻寺に生まれ、育つ。幼少期から茶道・華道を習い、着物着付け講師の資格ももつ。大学卒業後、伊藤忠商事に勤務。その後、フィニッシングスクール(ハイエンドな女性向けのマナー・エチケット・礼儀作法を学ぶ学校)に入学。幅広い教養を学んだ後、マナー講師となる。自身のスクールの他、東京、横浜、名古屋、福岡など各地で講座を開催。大学や専門学校、企業での研修も行う。「Mエレガンスアカデミー」主宰。2020年ミセス日本グランプリファイナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
凛
17
イラストも可愛くて読みやすい。大人になるとマナーやふるまいはできて当たり前で指摘もしてもらう機会もなくなるので、定期的にマナー本を読む。基本的にながら作業をしない、目の前のものを大切に扱う、居心地の良い人は相手の目をじっと見ないなど改めて自分のふるまいを見直したい。2024/12/14
ひめぴょん
10
「ふるまい」を磨いて身につけたものは目に見えない財産。そうしたものを培うための心の持ち方などが書かれています。読みやすい装丁になっていてさらっと読めます。男性にも通じる部分はあると思います。以下は文中引用とミニ感想です。顔つきや体つきにはこれまでの日々をどう生きてきたか心の在り方がにじみ出る。年齢を重ねると、生き方が美しさを決める。一人の時こそ美しく。キレイに片付いた部屋に暮らしていると、生き方が端正になる。心地よさは心を安定させる。→実感するところです。物を丁寧に扱うと、自分も人も大切にできる。正しさよ2021/05/29
ふくまるちゃん
3
振る舞いと言葉遣いで、人の印象というのは格段に変わるもの。 特に姿勢。座り仕事で背中丸まりがちなので、気をつけよう。インナーマッスル鍛えなきゃ。2021/04/25
ゆうはるあさ
1
自然な気遣い。お先にどうぞ。すみません→変換。あとよし。姿勢→壁。下を見過ぎない。少しゆっくり。音はたてない。ハンドクリーム。色をうまく使う。2025/02/24
こだま
1
悪い話を先に、いい話を後に。小さな「つ」を入れない。指は常にそろえる。など、日常生活で取り入れたいふるまいが数多く紹介されていました。こういう本は定期的に読むと気が引き締まって良い。2025/02/02