GA文庫<br> 〆切前には百合が捗る

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GA文庫
〆切前には百合が捗る

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  • サイズ 文庫判/ページ数 248p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784815608088
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

「〆切直前に遊ぶゲームって、なんでこんなに楽しいのかしら……」
 家出少女の白川愛結は、従姉妹の白川京の紹介で、人気作家、海老ヒカリの世話係&監視役のバイトをすることになる。
 原稿をサボってゲームをしたり釣りや旅行に出かけるヒカリに翻弄されながらも、そんな日常に幸せを感じる愛結。
 一方ヒカリも、突然始まった愛結との同居生活の中で、これまで感じたことのない気持ちが芽生えるのだった。
 社会から排斥された少女と、容姿才能家柄すべてに恵まれながらも自堕落に生きる小説家、二人の関係の行き着く先は……? 
"普通"に生きにくいすべての人に贈る、珠玉の日常系ガールズラブコメディ、誕生。

内容説明

「〆切直前に遊ぶゲームって、なんでこんなに楽しいのかしら…」家出少女の白川愛結は、従姉妹の白川京の紹介で、人気作家、海老ヒカリの世話係&監視役のバイトをすることになる。原稿をサボってゲームをしたり釣りや旅行に出かけるヒカリに翻弄されながらも、そんな日常に幸せを感じる愛結。一方ヒカリも、突然始まった愛結との同居生活の中で、これまで感じたことのない気持ちが芽生えるのだった。社会から排斥された少女と、容姿才能家柄すべてに恵まれながらも自堕落に生きる小説家、二人の関係の行き着く先は…?“普通”に生きにくいすべての人に贈る、珠玉の日常系ガールズラブコメディ、誕生。

著者等紹介

平坂読[ヒラサカヨミ]
第0回MF文庫ライトノベル新人賞で優秀賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

黒瀬 木綿希(ゆうき)

114
同性愛者であることをカミングアウトしたために友人や家族から村八分のような扱いを受け、田舎の古い慣習に嫌気がさして上京した愛結と、美人だが事あるごとに〆切を破(りそうにな)るダメ人間作家であるユカリが一つ屋根の下で暮らすラブコメ。〆切前には○○が捗る、という副題で進行する物語はテンポが良く、書き方次第では重めの話になるテーマを明るく見せているのもラノベならではの技法で好印象。著者曰く長いシリーズにはならないとのことだが、この二人がどれだけ親睦を深め、いつか別れる日が来るのかと思うと続刊を買わずにはいられない2021/01/23

芳樹

67
とある事情で東京へ家出した白川愛結は、従姉妹で編集者の白川京の紹介で、作家・海老ヒカリの元で住み込みの家政婦として働くことになるが…。ヒカリに一目惚れした愛結の葛藤と、愛結を次第に意識していくヒカリの姿が優しく描かれるガールズラブストーリー。「普通」から外れた少女が希望の「光」のもとへ至る展開に心が温かくなりました。そして二人の関係を深めていくイベントが、全て「〆切からの現実逃避」になっているのがとても面白い。今後の展開が楽しみな新シリーズです。2020/12/14

よっち

44
とある事情から従姉妹で編集者の白川京のもとに身を寄せた家出少女の白川愛結。そんな彼女が、京の紹介で人気作家・海老ヒカリの世話係&監視役のバイトをする日常系ガールズラブコメディ。学校という狭い社会から排斥された少女と、容姿才能家柄全てに恵まれながら自堕落に生きる小説家。二人で始めた共同生活はヒカリがいろんな意味で斜め上で、刺激的な毎日が続けは監視も緩むよな…と苦笑いでしたけど、ワケアリな彼女たちが一緒に過ごす中でお互い少しずつかけがえのない存在になってゆく、そんな二人の行く末をまた読んでみたいと思いました。2020/12/09

わたー

39
★★★★★間違いなくラノベ史に残る傑作…の予感。鬼才、平坂読のおくるもう一つの作家モノ。世界観は別レーベルの妹さえと共通で、みゃーさんこそ登場するものの、独立した作品として楽しめる内容になっている。ただ、やはり妹さえを知っていると、修羅道に堕ちたみゃーさんの敏腕ぶりに、あちらと地続きなことを感じて非常にいい。今回はキャラ見せのようで、メイン2人の抱える問題は何一つ解決していないので、どう展開するのか楽しみ。特に、伊月とは真逆の作家性を持ち、人間に興味がなさそうな海老公はどんなドラマを見せてくれるだろうか。2020/12/10

ナギ

33
ゆるめの百合に興味がある方には良いと思いますが、初刊を読むだけではソフトな感じです。それにしても作家はいろいろな知識が必要なので遊ぶのも仕事のうちなんだなぁというのが伝わってきました。2022/10/09

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