転職2.0―日本人のキャリアの新・ルール

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転職2.0―日本人のキャリアの新・ルール

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  • サイズ 46判/ページ数 296p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784815608033
  • NDC分類 366.29
  • Cコード C0034

出版社内容情報

キャリアの常識は180度変わった。
今すぐ、転職のOSをアップデートせよ!

〝キャリアのオピニオンリーダー″として、いまメディア最注目!
米国・〝働き方″の最前線企業・LinkedIn日本トップの著者が、
「望み通りのキャリア」を手にするための、これからの転職の新ルールを指南する。

欧米型の雇用に変わるこれからの日本を生き抜く唯一の書、登場!

「今の仕事にやりがいはあるけど、上司とのそりが合わない……」
「会社の方針に疑問を感じてきたけど、転職して次の会社がブラックだったらどうしよう……」
「給料はいいし将来安泰な会社だけど、裁量が少なくてやりがいがない……」

やりがい、年収、人間関係、ワークライフバランス、会社の将来性、働く環境……。
何かを得ると何かを失う。転職とは〝トレードオフ″なもの。
何かを妥協しながら働くのが当たり前。

それがかつてのキャリアの常識だった。

しかし、新しいメガトレンドの登場によって、日本人を取り巻く環境は大きく変わった。
そんな新時代には、「正しい転職の価値観」と「正しい転職の方法論」を知れば、これまでの経歴に関係なく誰もが〝我慢しない自由な働き方″を手にすることができるのだ。

それを実現するのが本書で提唱する「転職2.0」。
転職のOSをアップデートすれば、
やりがい、年収、人間関係、ワークライフバランス、会社の将来性、働く環境……すべて同時に手に入れられる。

本書は、今起こっているメガトレンドを読み解き、
新時代に求められる5つの転職の思考・行動様式を、
「転職1.0(旧型のキャリアの価値観)」から「転職2.0(新型のキャリアの価値観)」へのシフトという形で解説する。

★「転職1.0」から「転職2.0」へ

・【キーコンセプト1目的】:「1回の転職の成功」→「自己の市場価値最大化」
・【キーコンセプト2行動】:「情報収集」→「タグ付けと発信」
・【キーコンセプト3考え方】:「スキル思考」→「ポジション思考」
・【キーコンセプト4価値基準】:「会社で仕事を選ぶ」→「シナジーで仕事を選ぶ」
・【キーコンセプト5人間関係】:「人脈づくり」→「ネットワークづくり」

内容説明

“働き方”最前線のグローバル企業LinkedIn日本代表がキャリアの常識をアップデート。どんどん転職した人がすべて手にできる時代。やりがい、年収、人間関係、会社の将来性、自由度―欧米型の雇用に変わるこれからの日本を生き抜く唯一の書。

目次

第1章 望み通りのキャリアを手にする「転職2.0」とは?
第2章 自己を知る―「情報収集」から「タグ付けと発信」へ1
第3章 自己を高める―「情報収集」から「タグ付けと発信」へ2
第4章 業界を見極める―「スキル思考」から「ポジション思考」へ
第5章 会社を見極める―仕事は「会社」でなく「シナジー」で選ぶ
第6章 広くゆるいつながりをつくる―「人脈づくり」から「ネットワークづくり」へ
第7章 転職を考えることは人生を考えること

著者等紹介

村上臣[ムラカミシン]
LinkedIn(リンクトイン)日本代表。青山学院大学理工学部物理学科卒業。大学在学中に現・ヤフーCEO川邊健太郎らとともに有限会社電脳隊を設立。日本のインターネット普及に貢献する。2000年にその後統合したピー・アイ・エムとヤフーの合併に伴いヤフーに入社。2011年に一度ヤフーを退職。その後、孫正義が後継者育成のために始めた「ソフトバンクアカデミア」で、ヤフーの経営体制の問題点を指摘したことを機に、当時社長の宮坂学など新しい経営陣に口説かれ、2012年にヤフーへ出戻る。弱冠36歳でヤフーの執行役員兼CMOに就任。600人の部下を率い、「爆速経営」に寄与した。2017年11月、米国・人材系ビジネスの最前線企業・LinkedIn(リンクトイン)の日本代表に就任。欧米型の雇用に近づきつつあるこれからの日本において、ビジネスパーソンが生き抜くための「最先端のキャリア・働き方の情報」を日本に届けることを個人のミッションとする。国内外の雇用事情に精通した「キャリアのプロ」として、NewsPicksアカデミア講師を務めるなどメディアにも多数登場し、転職や働き方について発信している。複数のスタートアップ企業で戦略・技術顧問も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ehirano1

78
この手の書籍がやたらと目につくのですが、転職に関する書籍は年々増加傾向にあるのでしょうか?ところで、本書で言及されている「自分へのタグ付け」とは要は「強み」のことではないかと思いました(違っているかもしれません)。また、タグの掛け合わせ、しかも「既に持っているタグとはかけ離れたタグの掛け合わせ」という考え方が印象に残りました。2023/10/12

54
転職をポジティブに考えることのできる一冊。転職の目的は転職自体であってはならない。上位の目的は「自分株式会社の時価総額の最大化」であり、転職はその手段と捉え直すべきだというのが、転職2.0の軸となる。まずは自己を知ること、広くゆるいつながりをつくるところから始めてみたいと思った。2021/08/16

ねお

21
「自分株式会社の市場価値を高める」というのは、売り手市場の現状において不可欠かつ真の意味でワークライフバランスを高める考え方だと思う。この考え方が広まり、ハラスメントに悩みながら勤続するのではなく、企業(上司)と労働者(部下)が対等な関係を築いていくことができる社会になれば嬉しい。タグ付け発信というのは、エンジニアや経営層以外ではまだ難しい気がするが、転職に関する考え方については一読の価値あり。今の働き方に対して不満がある人や今後の社会の変化と自分の市場価値に懸念がある人には是非おすすめしたい。2022/08/24

Lee Dragon

16
終始ポジショニングの大切さを説いている本であった。スキルを掛け算して行き着く先のポジショニング、組織の中でのを能力発揮のポジショニング。 こう言うのを見ていると、ダーウィニズムを感じる。アナロジーがこういうところに見えるのはとても面白い。2023/04/17

K'

14
転職2.0とは、新しい働き方のコンセプト。社会の変化は、特に転職においては新しい考え方が必要だ。5つのキーワード<転職の目的の再定義> 転職は市場価値を高める手段。<タグ付けと発信>これからは自分の希少価値を高めるタグ付けと、その発信が重要。<ポジション思考>目指すポジションを明確にし、それに適したスキルと経験を積む重要性。<シナジーの考慮:>企業選びでは、個人と企業がどれだけシナジーを生み出せるかがポイント。<広く浅いネットワークづくり:>現代のキャリア設計には多様な人々とのつながりが強みとなる。2023/09/06

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