電車を運転する技術

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電車を運転する技術

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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784815607173
  • NDC分類 546.7
  • Cコード C0065

出版社内容情報

世界随一の鉄道利用国、日本。毎日定刻に電車が到着し、皆が当たり前のように利用していますが、そんな安全で安定した鉄道の輸送は、言わずもがな「運転士の技術」によって支えられています。 しかし、多くの人々は普段どのように運転が行われているかをご存じないでしょう。ガラスで仕切られた運転台のその先は、果たしてどんな世界なのか……運転士を仮想体験できる有名なゲームもありますが、本書では、ゲームでは語れないその「リアル」に迫ります。

内容説明

非常ブレーキの使用に「心理的葛藤」があるワケ。なぜ「気笛」を鳴らすのは意外に難しいのか?運転士が見る特有の「悪夢」とは何か?運転士が嫌がる「停止が難しい駅」とは?速度計を見ないで今何km/hかわかるのは本当か?「普通」「特急」「回送」の運転は何が違う?…安全、定時、快適な運転の秘訣。オールカラー&図解で手に取るようにわかる!

目次

第1章 「電車」はどうやって運転するのか?
第2章 運転士の勤務のリアル
第3章 電車を「上手」に運転するための技術
第4章 電車を「安全」に運転するための技術
第5章 こんなときどうする?状況別の運転技術
第6章 電気機関車、新幹線、蒸気機関車、地下鉄の運転

著者等紹介

西上いつき[ニシウエイツキ]
大阪府出身。関西大学商学部卒業後、名古屋鉄道株式会社に入社し運転士・指令員などを経験。同社を退職後、シンガポールの外資系企業にて国際ビジネス経験を身につける。その後、経営企画部門等を経て、2019年にIY Railroad Consultingを設立。また、鉄道アナリストとして記事を執筆。東京交通短期大学特別講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yたろー

9
列車、特に電車の運転方法が細かく載っている。列車の運転は制限速度を守って正しい停止位置に定時で止まるのが任務だと思っていたが、遅延時の回復運転、ブレーキ時の車内の衝撃を出来るだけ和らげたり、空転や滑走の対策などが細かく載っていた。2020/10/14

2
(2020,536.6)鉄道運転。駅に停車させる㎝の誤差も許さないテクニック、すばらしい乗り心地の生み出し方など、オールカラーで読ませる。2021/03/22

Танечка (たーにゃ)

1
取り上げられているトピックは興味深かったのだけれど、解説を読むのになかなか苦労してしまったので、なんだか自分の電車に対する興味のなさが浮き彫りになった感じがします…2020/09/18

sheep book

0
きっちりとまるのは難しい。それがわかるだけでもありがたさがわかります。体調管理第一です。2024/10/05

kamocyc

0
運転士の視点からの話で座学とはまた違った経験に基づく話など意外と面白かった。 ・自動空気ブレーキが難しすぎて面白そう ・ブレーキの技術が物を言う ・遅延回復は止めるときにいかに詰められるか ・研修2024/04/21

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