出版社内容情報
発達障害を持ちながら活躍している人には、専門の精神科医によるカウンセリングから、その要素を抽出、発達障害や発達障害グレーゾンの方、またそういった子供を持つ親が、社会で生き抜くためのヒントとなる一冊。
内容説明
オードリー・タンやイーロン・マスクといった、閉塞した社会を打ち破っていく才能の持ち主や、天才と呼ばれる芸術家、歴史上の偉人たちの中にも、発達障害の傾向がみられることが多いという。「過剰集中」や、「マインド・ワンダリング」という特性が、創造性が必要とされる仕事を成し遂げるにあたって、大きな力を発揮するというのだ。では、どのような環境でその能力が開花したのか。その秘密に迫っていく。
目次
第1章 発達障害こそニューノーマルの時代に活躍できる
第2章 ビジネスで発達障害を活かすには
第3章 企業家と発達障害
第4章 アートで発達障害を活かすには
第5章 日本社会と傑出人
第6章 異能の人を活かす社会に
「才能を活かすために必要なこととは」対談ヤマザキマリ
著者等紹介
岩波明[イワナミアキラ]
昭和大学医学部精神医学講座主任教授(医学博士)。1959年、神奈川県生まれ。東京大学医学部卒業後、都立松沢病院、東京大学医学部精神医学教室助教授、埼玉医科大学准教授などを経て、2012年より現職。2015年より昭和大学附属烏山病院長を兼任、発達障害専門外来を担当。精神疾患の認知機能障害、発達障害の臨床研究などを主な研究分野としている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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tamami
tamami
たんかれ~
tomtom
碧海いお