出版社内容情報
橘玲・監訳!100万人に影響を与えたモテノウハウ!
進化心理学の権威と、
ミリオンセラー作家によるモテ本、
ついに日本上陸!
ベストセラー作家タッカー・マックスと有名な進化心理学者ジェフリー・ミラー博士が20年以上かけて、
女性が実際に男性に何を求めているか、なぜそれを求めるのか、そして男性はどのようにしてそれに応えることができるのかを研究した。
その結果、本書のような方法で、自分らしさに磨きをかけ、それを見せることが有効だとわかった。
著者たちの主張はきわめて明快だ。
①女性の性愛の選択は進化の過程でどのように「設計」されてきたのか。
②女性が(無意識に)魅力を感じる「特性」にはどのようなものがあり、それをどう身につけるか。
③その特性をどうやって効果的に「シグナリング(宣伝)」するか。
――の順にクリアしていけば、ごく自然にモテるようになる。
つまり、進化論的に正しいモテ方を指南するのが本書である。
ここには、彼らが発見した、恋人作りで成功するために必要なことがすべて詰め込まれている。
本書では、進化心理学者としてのミラーの知見をマックスの実体験で検証することで、
学者による机上の空論ではない数々の「使えるモテのアドバイス」が提案されている。
その根幹は女性の脳の進化的なプログラムにアピールすることだから、もちろん日本でもそのまま適応できる。
「政治的な正しさ(ポリティカル・コレクトネス)」にしばられていると、ほんとうに大事なことを見失ってしまう。
恋愛やセックスの「きれいごと」をすべて破壊し、
ナンパ師の手法を「俗流」として切り捨て、
事実だけにもとづいて展開される「進化論的に正しい」モテ本の登場を、ぜひ一緒に驚いてほしい。
内容説明
本書は、進化心理学の知見を実体験で検証することで、机上の空論ではない数々の「使えるモテのアドバイス」を提案する。恋愛やセックスの「きれいごと」をすべて破壊し、ナンパ師の手法を「俗流」として切り捨て、事実だけにもとづいて展開される「進化論的に正しい」モテ本の登場にぜひ一緒に驚いてほしい。
目次
0 モテを実現する5つの原則(第一の原則:科学にもとづいて決める(先入観には頼らない)
第二の原則:女の子の視点を理解する ほか)
1 理論編―進化論的にモテを理解する(自信をつける;女の子であるとはどういうことかを理解する;モテのゴールと倫理を明らかにする)
2 準備編―モテる要素を装備する(女の子は何を求めるのか、なぜ求めるのかを理解する;シェイプアップ(特性1) ほか)
3 実践編―モテのシグナルを発する(努力の成果を見せる―シグナリング理論;人気と名誉の力―社会的な証拠 ほか)
著者等紹介
ミラー,ジェフリー[ミラー,ジェフリー]
ニューメキシコ大学で心理学の准教授として終身在職権を得て、進化心理学、人間のセクシュアリティ、知性と創造性、人間の感情について教えている。コロンビア大学で学士号、スタンフォード大学で博士号を取得。2008年には、排卵期のラップダンサーはより多くのチップを稼ぐという研究でイグノーベル賞の経済学部門を受賞した
橘玲[タチバナアキラ]
2002年、小説『マネーロンダリング』(幻冬舎)でデビュー。同年、『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』(幻冬舎)が30万部を超えるベストセラーに。06年、小説『永遠の旅行者』(幻冬舎)が第19回山本周五郎賞候補作となる。また、『言ってはいけない残酷すぎる真実』(新潮社)で新書大賞2017受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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