出版社内容情報
本書でも続かなければ、糖質制限は無理です
健康法の代表格としてすっかりお馴染みとなった「糖質制限」。
本もたくさん出ていますし、素晴らしい本もたくさんあります。
しかし、です。
糖質制限、"なかなか続かない"のではありませんか?
原因として考えられるのは、紹介されたレシピをただ食べ続けることが難しいからだとも思われます。
食事が美味しくなく、辛かったりつまらなかったりで、続かない。
そこで本書では、糖質制限を継続させるために、モチベーションの維持を狙うべく、
糖質を摂ってしまう精神的な原因にまで掘り下げました。
これが、類書との最大の差別化。
著者は、糖質の摂りすぎが多くの場合、精神的な不安、ストレス、退屈などから来ていることを指摘して、
メンタル面の対策に重点を置いています。
これは、今まで日本だけでなく海外で出版された多くの糖質制限の本に欠けていた視点。
それと著者は、自分自身が摂食障害や肥満と戦い、体重が145kgを越えたこともあります。
解決策を見つけるのに何十年もかかりましたが、
著者の国である大食い大国・アメリカで、何千人もの成功者を出しています。
その集大成が本書なのです。
以下は、予定の目次の一部
↓ ↓ ↓
【第1章】なぜ糖質制限が最高の健康法なのか?
【第2章】シンプルながら効果は絶大!〈断糖宣言〉を今すぐしよう。
【第3章】科学的に検証すれば、糖質の危険性はいっそう明らかになる。
【第4章】ミニテストですぐわかる!糖質はあなたを、こんなにむしばんでいる…。
【第5章】最新研究で解明!考え方を変えるよりも行動を変えるほうがずっと簡単。
【第6章】糖質制限を確実に継続させる7つの宣言。
【第7章】調理は簡単!食べていいものは以外に多い!いいこと尽くめの食事プラン。
【第8章】糖質への誘惑を撃退するのは実は簡単。
【第9章】応急処置が可能な〈緊急用テクニック〉と予防策となる〈長期用テクニック〉で糖質を撃退せよ。
【第10章】糖質への絶縁状。
【第11章】糖質制限開始後の混乱期を乗り越える方法。
【第12章】糖質制限に大事なのは目標よりも、それをする理由。
【第13章】完ぺき主義が糖質制限を妨げる。
【第14章】糖質制限したければダイエットなんてするな!?
【第15章】糖質制限のプログラムは永久に続けなくてもよい。
【第16章】糖質制限のプログラムを、自分に最も合うようにカスタマイズする。
内容説明
「糖質制限」の本はたくさん出ています。でも糖質制限、なかなか続かないのではありませんか?「紹介されたレシピが美味しくない」「運動とか面倒くさい」など理由は様々…。そこで本書では、糖質制限を継続させるための方法を徹底研究。これが、類書との最大の差別化。飽食王国・アメリカでも何千人もの成功者を出した“とっておきの糖質制限”、試すのはあなた次第です!
目次
第1部 知っているようで知らない。糖質の真の恐ろしさ…(なぜ糖質制限が最高の健康法なのか?;シンプルながら効果は絶大!“断糖宣言”を今すぐしよう。 ほか)
第2部 糖質制限、これが最強のプログラム!(糖質制限を確実に継続させる7つの宣言。;調理は簡単!食べていいものは意外に多い!いいこと尽くめの食事プラン。 ほか)
第3部 続けるのが困難になっても大丈夫!(糖質への絶縁状。;糖質制限開始後の混乱期を乗り越える方法。 ほか)
第4部 明るい未来を作るために…。(完ぺき主義が糖質制限を妨げる。;糖質制限したければダイエットなんてするな!? ほか)
著者等紹介
カーメル,モリー[カーメル,モリー] [Carmel,Molly]
摂食障害セラピスト。コーネル大学で社会福祉学を学び、コロンビア大学の社会福祉学大学院で修士号を取得。自分自身が糖質依存、過食、肥満を克服した斬新なメソッドを使い、マンハッタンのメンタルケア・クリニック“BEACON”で、何千人もの同様の問題に悩む人々を助けてきた。著者自身も145kgの体重から減量に成功。情熱的で面倒見のよい指導と独自の継続可能な糖質制限が、高い評価を得ている
森由美[モリユミ]
英日翻訳者。上智大学卒業、米国ハンボルト大学の社会科学大学院で歴史学の修士号を取得。理工系大学院の英語教育、映画関係の産業翻訳にも携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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