ＧＡ文庫 超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです！〈９〉

海空 りく【著】

ＳＢクリエイティブ（2019/10発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 271p／高さ 15cm
• 商品コード 9784815603793
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

「これが終わったら……ツカサさんに伝えたいことがあるんです」
ヤマト兵を率いた奇襲により、緒戦で大勝利を収めた超人高校生は、それでも埋まらない帝国との戦力差を前に、戦線を後退させていた。
十倍近い敵と対峙する過酷な防衛戦。全員の限界が近づく中、司は《青の元帥》ネウロを直接打倒するための作戦を発案する。
だが、かつて彼らと袂を分かった《超人実業家》真田勝人もまた、自らの信念に基づいた行動を始めていて――!?
決戦を前に自分の気持ちに素直になろうとするリルルと、それに正面から向き合う約束をする司。
それぞれの想いが懸かった戦いが幕を開ける！

内容説明

「これが終わったら…ツカサさんに伝えたいことがあるんです」ヤマト兵を率いた奇襲により、緒戦で大勝利を収めた超人高校生は、それでも埋まらない帝国との戦力差を前に、戦線を後退させていた。十倍近い敵と対峙する過酷な防衛戦。全員の限界が近づく中、司は“青の元帥”ネウロを直接打倒するための作戦を発案する。だが、かつて彼らと袂を分かった“超人実業家”真田勝人もまた、自らの信念に基づいた行動を始めていて―！？決戦を前に自分の気持ちに素直になろうとするリルルと、それに正面から向き合う約束をする司。それぞれの想いが懸かった戦いが幕を開ける！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[真白優樹]

緒戦の大勝利も束の間、戦線が後退し限界が近づく中、ネウロを直接打倒する為の作戦が立案され勝人も行動を始める今巻。―――始めようか、雌雄を決する最後の博打を。　超人であっても覆せぬものがある、それでも勝たなければいけぬ理由がある。薄氷が如き死線の上を全速力で駆け抜ける中、それぞれの想い交わり、司と勝人が一つの決着をつける今巻。もう駄目だと何度も挫けそうになって、見事に盤面を覆せど盤外からの乱入者が全てを破壊して。果たして最後まで全員生き延びれるのか。決戦の行方に待つ未来とは。 次巻も早く読みたいものである。

2019/10/15

[gentleyellow]

一区切り。非常に良かった。ライバルとの戦い、そう落としてくれるかというね。正直致命的なところまでずっと対立を期待してたところはあったが、これはこれで見たかったやつでもある。ここにきて「あいつは四天王でも最弱」をやりだしたし、応援してるので頑張ってくれ。

2019/10/16

[Jesus@メモ魔]

勝人かっこいいですね相変わらず

2020/04/05

[高城剣]

あと一巻で終われるのか？

2019/11/12

[やくた]

アニメから入って１巻読んでみたらなかなか面白く、Kindle版の値段の安さもあって次から次へと最新巻まで読了。 この次で結末だそうで早く読みたい。

2019/10/13