ティム・クック―アップルをさらなる高みへと押し上げた天才

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ティム・クック―アップルをさらなる高みへと押し上げた天才

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  • サイズ 46判/ページ数 360p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784815602505
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0034

出版社内容情報

スティーブ・ジョブズというカリスマ的リーダーを失った後、
アップルのCEOに就任した静かなる天才、ティム・クック。

彼は世間の不安をよそに、ジョブズとは180度違う経営方針で、
アップルを世界初の1兆ドル企業へと押し上げた。

クックのもとで、アップルは再生可能エネルギーの開発や
サプライヤーの労働環境改善、社員の多様化の推進など、
世界的な影響力を持つ企業にふさわしい行動を常に取り続けている。

本書では、これまで厚いベールに包まれていたクックという人物を、
その出生から現在に至るまで、丹念に紐解いていく。

内容説明

ジョブズは製品開発こそ一流だったが、CEOとしては二流だった…。ジョブズと180度違う経営でAppleを世界初の1兆ドル企業へ押し上げた寡黙なCEO。何を考え、何をするのか?秘密のベールに包まれた天才の真相を単念に紐解く。

目次

うまくやってのける
スティーブ・ジョブズの死
アメリカの深南部で形作られた世界観
ビッグブルーで業界を学ぶ
倒産寸前の企業に加わる、一生の一度の機会
アウトソーシングでアップルを救う
スティーブ・ジョブズの後を引き継ぐ
魅力的な新製品に自信を持つ
より環境に優しいアップル
クックは法と闘い、勝利する
多様性に賭ける
ロボットカーとアップルの未来
アップル史上最高のCEO?

著者等紹介

ケイニー,リーアンダー[ケイニー,リーアンダー] [Kahney,Leander]
WiredやMac Weekの元シニアリポーターで、Cult of Macの運営者。20年以上にわたって、コンピューターやテクノロジーに関する記事の執筆を行っており、4点の書籍を出版しているベストセラー作家。邦訳書に、アップルの最高デザイン責任者を紹介する『ジョナサン・アイブ』(日経BP)がある

堤沙織[ツツミサオリ]
フリーランスの翻訳家。1989年生まれ。津田塾大学学芸学部国際関係学科卒業。大学を卒業後、働きながら翻訳の勉強をし、主に実務翻訳、クラウド翻訳の仕事に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハッシー

75
★★★☆☆ アップルを世界初の1兆ドル企業に押し上げたティム・クック。その素顔は厚いベールに包まれ、あまり知ることもなかったが、本書を読み、ティムの人となりや哲学を多く学ぶことができた。世界的なカリスマリーダーの後を継ぐという最大の試練を、スティーブ・ジョブズとは全く違うやり方で見事に克服したティム。環境への配慮、サプライヤーの労働環境改善、社員の多様化の推進、慈善事業への取り組み、プライバシーの保護など、謙虚で高い倫理観を持つティムの価値観はアップルを確実により良い方向に変革している。2019/10/01

ミライ

44
故スティーブ・ジョブズからCEOを引継ぎAppleを1兆ドル企業へ押し上げた、現AppleのCEO(2019年9月現在)である、ティム・クックの物語。ジョブズの死から始まる物語はまさにイバラの道。慈善事業への進出、環境への意識強化などジョブズとは正反対の政策を唱え、CEOに就任してすぐに経営陣を刷新、数年後にはApple Watch、airpodsなどを成功に導いた手腕が語りつくされる。ジョブズと比べられ続けながらも、圧倒的な結果を出し続けてきたクックのマインドから学べる事は多い。2019/09/06

エリク

25
アッピルの立役者、スティーブジョブズの跡継ぎです。 スティーブジョブズは、創作とプレゼンの天才、ティムクックは経営と人心掌握の天才です。 2人合わさって、今のアップルができています。2019/10/15

kei-zu

21
ジョブズが一顧だにしなかった環境問題や外国工場の労働環境などに対し、クックが適切に対応をしているとの記述が興味深かった。ジョブズがいなかったらアップルはどうなるのか、全世界からの注目の中でプレッシャーはさぞ大きかったと凡人の我が身としては思うしかない。しかもそれを、さらに巨大化させるとは。 今後の同社の行方が気になる点でも、楽しい読書体験でした。2023/07/16

ネロ

16
天才スティーブ・ジョブズのあとを継いでAppleのCEOになったクックの半生から現在のAppleまで。独善的でアーティスティックなジョブズとは正反対の様な人物で、サプライチェーンのプロであり物流や財務を得意とする堅実派。驚きは、世界一の企業のトップであるクック自身が同棲愛者だと公表したこと。フォーチュン500のCEOがLGBTQであることを公表したのは初めてだとか。彼のマイノリティがAppleのプライバシー保護や多様性に影響していた。なぜか映画「フィラデルフィア」と「イミテーションゲーム」が思い浮かんだ。2021/07/09

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