内容説明
夫婦のイライラ、原因は「脳」にある。夫婦は定年からの40年が長い。脳科学が教えるコワい妻、ポンコツ夫の処方箋。夫婦は後半戦が勝負。
目次
第1章 夫婦はなぜムカつき合うのか(男と女、永遠の命題に挑む;男は“遠くの異物”に気を取られる ほか)
第2章 定年夫婦のための準備(夫は共感力を身につけ、妻は夫の「ぼうっと」を許そう;夫婦の「定番」を作り直そう ほか)
第3章 「夫の禁則」五箇条(妻の行き先をいちいち聞かない;朝食を食べながら「昼食は?夕飯は?」と聞かない ほか)
第4章 「妻の禁則」五箇条(いきなりストッキングを履かない;ことばの裏を読まない ほか)
著者等紹介
黒川伊保子[クロカワイホコ]
1959年、長野県生まれ。人工知能研究者、脳科学コメンテイター、感性アナリスト、随筆家。奈良女子大学理学部物理学科卒業。コンピュータメーカーでAI(人工知能)開発に携わり、脳とことばの研究を始める。1991年に全国の原子力発電所で稼働した、“世界初”と言われた日本語対話型コンピュータを開発。また、AI分析の手法を用いて、世界初の語感分析法である「サブリミナル・インプレッション導出法」を開発し、マーケティングの世界に新境地を開拓した感性分析の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
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miww
90
「妻のトリセツ」に続き読んでみた。被る部分が多めだったが、私にはこちらの方が現実的なので前作よりさらに興味深く面白く読めた。出かける妻に「何時頃帰る?」「夜のご飯は?」この言葉を吐かれて大抵の妻はイラッとするが夫に悪気はないらしい。受け取り方を変えて気分良くいられるのならそれがいちばん。男性脳の「事実の文脈」についてや共通の趣味と別の趣味を持つ事のメリット等参考になった。妻が夫との会話の中で身に付けておくルール。「結論から言う、数字を言う。」「言葉の裏を読まない。」は心に留めておこう。2019/12/23
ひらちゃん
77
今回も頷ける内容がいっぱい。半径3mが境界線なのね。守備範囲が違うのだから、夫婦で見ている場所も違うわけだ。そして正反対の性格の夫婦が一番いいのか。子育ても一段落した第2ステージ!きちんと言葉で操縦?(笑)して、人生の後半戦もよろしく、と言いたい。定年までまだあるけど、備えておくのはいい事だよね。たぶん…。2020/08/17
Ikutan
75
『夫婦はなぜムカつき合うのか。』その理由は男性脳と女性脳の違いにあった。いやぁ、結構思い当たることがあって、意識を変えるとイライラも解消出来そう。『定年夫婦のための準備』や『夫の禁則』『妻の禁則』では、具体的な注意点や対策が書かれていて将来に向けて勉強になった。男性脳と女性脳を理解することは仕事にも役立ちそう。また、子育てで参考になることもあり。娘にアドバイスしておこう。先に定年を迎えた友人からお借りしたのですが、これは、定年夫婦だけでなく、色んな年代の人にもおすすめしたい。2019/06/25
ぶんこ
61
夫の定年が怖かった頃を懐かしく思い出しました。幸い、ちょうど定年に合わせて私の手術入院を決めたので、至ってスムーズに定年後人生が始まりました。夫にとってもよかったようです。という事で、この本はかなりの飛ばし読みとなりました。目から鱗だったのが、男の人は半径3m先を見ているということ。どうりで目の前のことに気づかないわけです。人生100年時代というと後何年夫婦仲良くいられるか。なるようにしかならないと暢気に構えたほうがいいでしょうか。2020/08/21
Isamash
56
黒川伊保子(1959年生まれの人工知能研究、感性アナリスト、随筆家)2019年発行著書。男性と女性の感じ方で大きな違いが有るという科学的エビデンスは明確には無いだろう、という反発はかなり感じた。とは言うものの、妻の自分への不満及び自分の妻への失望の殆どが本書により綺麗に説明されてしまってることに大きな驚きを感じてしまった。ずっと理系と文系の思考法の違いと思っていたところがあったのだが。もう少し早くこの本に出会っていたらという思いと、もう少し男女の感じ方の違いに目を向けた教育啓蒙があっても良い気はした。 2024/03/02




