SB新書<br> 定年後からの孤独入門

個数:
電子版価格
¥913
  • 電子版あり

SB新書
定年後からの孤独入門

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年05月19日 05時11分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784815600778
  • NDC分類 159
  • Cコード C0295

出版社内容情報

職場や社会にはびこる居場所のないオジサンたち! 定年前後の本当の不安は、お金・健康より「孤独」!
現役時のニッポンのカイシャ生活にこそ、定年前後の「孤独化」の芽があった!
健康社会学の立場から、(組織の中における)現代人の「ジジイ化」「オジサン化」現象を分析し、
鋭いメスをいれ好評を博した著者がおくる、「定年」を境に居場所を失い孤独に陥りやすい人の特徴を分析し、そうならないための対処法まで言及。

内容説明

「弱音は吐いていい」「友達はたくさんいらない」「再雇用こそ生きがいになる」…ひとりになって初めて人生が開ける。健康社会学と700人以上のフィールドワークでわかった「定年ぼっち」に負けない生き方。

目次

第1章 古戦場巡りで気付く“ぼっち”の世界―ルーティンの喪失(生前葬消滅で成仏できず;働かないおじさん化する心理 ほか)
第2章 塩漬けおじさんが定年で失敗する理由―定年ぼっちになる人・ならない人(半年で出社拒否になった元常務;“塩”が抜けない ほか)
第3章 ぼっちは定年前から始まっている―有意味感(働く人たち133人の生きた言葉;音を立てないウエートレス ほか)
第4章 死ぬより怖い「ぼっち」の世界―アイデンティティーの喪失(「もう、いっかな」と思う瞬間;アイデンティティーの再構成―海図なき航海の始まり ほか)
第5章 人生に意味を作る(自己実現という妄想;根拠なき楽観の危さ ほか)

著者等紹介

河合薫[カワイカオル]
健康社会学者(Ph.D)。東京大学大学院医学系研究科博士課程修了。千葉大学教育学部を卒業後、全日本空輸に入社。気象予報士としてテレビ朝日系「ニュースステーション」などに出演。その後、東京大学大学院医学系研究科に進学し、現在に至る。学術研究にかかわるとともに、講演や執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

九曜紋

13
私の持って生まれた運命なのか、20代の半ばころからずっと孤独感を抱えてきた。3年前に職を失ってから、正真正銘の「ぼっち」になったが、なんとか耐えてきた。「残念なおじさん」にはなっていない、と自惚れているのだが、今回のコロナ禍で「やばい」と感じ始めた。ぼっちは気楽だ、と自己を正当化している場合ではない、ぼっちなりに人との絆をつくっておくことの重要性が身にしみる。2020/03/19

団塊シニア

11
定年前後の人には興味深い内容だと思う、再雇用とは転職には納得。2022/09/17

harhy

7
みなそれぞれの生き方をしていると思うが、再出発は今までの事はいったんリセットして謙虚に。そういう戒めとして意味あるかな。2022/11/27

May

5
身につまされますねぇ。これから私はどうなるんだろう。様々なアドバイスをくれるが、まとまった理論として受け取るのではなく、個々に、随時、必要に応じて自分のものにしていけばいいかな。本棚に差しておこうと、今は思ってる。2023/11/23

emiko

5
本を読み進める内に、この情景は何かに似ているなと思った。よく考えたら、人気スターと同じではないか?人気があるうちは煽てられ自分は「人より偉い」と勘違いをしてしまう。人気がなくなると、上り詰めたはいいが、梯子を外されて右往左往をしなければならない。人の扱いもだんだんと惨めになり、プライドはズタズタ。そんな状況でも這い上がって活躍されている人は、人間的に一段も二段も大きくなっている。 人間に味がある。そういう意味ではジュリーの生き方にはかなり興味を持っている。 2022/09/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14934704
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品