内容説明
騎士団長のイヴァンと愛し合い結婚したセレスティアは、彼との初夜の途中で、突然ここが前世で愛読していた小説世界であったことを思い出す。自分は敵国の王子に利用されてイヴァンに殺される不憫令嬢だったのだ。「愛している。貴女とこうしていられるなんて夢みたいだ」どこで運命が変わったの?そして敵国の王子は?とイヴァンに愛される幸せを噛みしめながらも戸惑うセレスティアは!?
著者等紹介
ちろりん[チロリン]
2017年デビュー。ヒストリカル中心に小説を書いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
なの
2
Kindle Unlimitedにて。 KUで読めたので再読〜! どんな内容だっけ?と若干忘れかけてたので、新鮮な気持ちで楽しく再読。 ヒロインの元婚約者の王太子がヒロインが毒殺の容疑者になった時「信じたい」って言ったのに本当にガッカリしたし、イラッとした。「自分の婚約者も信じたいと思っている」って。何?あんなに親身になって助けてもらったくせに「信じる」と言い切れないの何?お前の婚約者は「信じるか」って言い切るよ! と、王太子にキレてたら、前回の感想も王太子にキレ散らかしてて笑った。2024/12/10




