出版社内容情報
収録多数、国内最多!
日本の島研究の第一人者による、歴史的大著!!
日本の島、11万5,000島以上を精査し、有人島など歴史的に重要な約2,000島の沿革と、都道府県別に無人島・人工島の現在を紹介。
26年ぶりの改訂新版。日本の島の全容が明らかに!
国土地理院地図情報をベースに、岩礁、小島、無人島、人工島、有人島など、約11万5,000島を丹念に調べ上げ、島の現在を特定。国境水域における国際関係が複雑化するなか、島国である日本の成り立ちと現状を知ることのできる比類のない一冊。
日本の島を約20のエリアに分けて紹介。
★編著者のご紹介
主幹は日本の島研究の第一人者である、鹿児島大学名誉教授、日本島嶼学会・参与の長嶋俊介氏。氏の呼びかけにより、多数の国内最高峰の島嶼研究者たちが執筆・監修に協力。
資料性と実用性の両立をめざし、研究者はもとより、自治体や海運会社などで必要とされる情報も考慮して、編纂しています。
近年の国際情勢を踏まえ、南西エリアからスタート
最新情報に基づく充実したデータ
下記は主な掲載情報。
有名島編(上巻)
1.地図情報(面積・周囲・標高)
2.国勢調査(人口変動・人ロ構造)
3.産業(就労・観光)
4.生活(教育・医療)
5.教育
6.自然(公園・指定)
7.文化(文化財)、など。
無名島編(下巻)
1.地図情報(面積・周囲・標高)
2.架橋等他島との接続状況
3.自然公園(公園・指定)
4.過去・現在の利用形態、
5.居住歴
6.施設等、など。
島の個性がわかる的確な解説
各島の自然や歴史、文化、産業、風景、暮らしなど、その風土や果たしてきた役割、未来に向けた課題などを過不足なく解説。事典としての役割を考え、難読の言葉にはルビを付与。
全島の位置がわかる詳細マップ
有名島編(上巻)では、文中に登場するものも含めて、すべての島の位置が特定できるように地図を作成。
内容説明
1万5,000島以上を精査し、全有人島と国土的に重要な無人島の歴史、社会、文化、自然等を詳述。無名島の最新データも収録し、島から見た日本国の現在がわかる。
目次
上巻(第1部 日本の島々(解説編)(日本列島;沖縄・薩南の島々;九州島と周辺の島々;日本海の島々;瀬戸内海と琵琶湖の島々))
下巻(第1部 日本の島々(解説編)(四国島と太平洋側(西日本・中部)の島々
小笠原諸島・伊豆諸島
本州島と太平洋側(東日本)の島々
北海道島と周辺の島々)
第2部 島々の歴史(年表編)
第3部 島嶼県別統計(データ編))