内容説明
情報のありがたみを理解できない日本。今のままでは未来はない!敵は知っている!日本人の優しさこそが最大の弱点であると。
目次
第1章 情報戦の中の性善説
第2章 秘密は悪なのか
第3章 暴かれた民主党の正体
第4章 戦場と化した電脳空間
第5章 「正義」を名乗るプロパガンダ
第6章 歴史修正主義と反日日本人
第7章 テレビは「すり替え」装置
第8章 国連幻想に巣食う反日日本人
第9章 安倍=トランプという天恵
著者等紹介
ギルバート,ケント[ギルバート,ケント] [Gilbert,Kent Sidney]
1952年、アメリカ合衆国アイダホ州に生まれ、ユタ州で育つ。70年ブリンガムヤング大学入学。翌年、モルモン教宣教師として初来日。80年、経営学修士号(MBA)と法務博士号(JD)、カリフォルニア州弁護士資格を取得。その後、国際法律事務所に就職して東京へ赴任。テレビ番組やインターネット番組にも多数出演。2015年、アパ再興財団による第8回「真の近現代史観」懸賞論文の最優秀藤誠志賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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TAKA0726
6
中国や韓国は憎む相手が死んでもその墓を掘り返し屍に鞭打って復讐を遂げる。親の恨みを子が相続。彼らとの対話は底の抜けたバケツで水を汲むようなもの。日本人の美徳のあえて濡れ衣を着るは欧米では他人を庇う嘘は社会秩序を乱す悪行。瀬戸内寂聴は我慢から一番縁遠い偽善者、井上ひさしはDV、金慶珠は声の大きさで論点をすり替える。福島瑞穂の慰安婦ストーリーの創作は万死に値、を創作韓国は子供、中国は海千山千の狡猾な老人。人物評価は加点方式に改めるべき、何もしない0点、失敗したら1点、成功したら10点。失敗はマイナスではない。2019/03/23
元気伊勢子
4
読んでいて面白いとは思う。アメリカ人、弁護士という立ち位置だからかな。読んでいて、凄く新鮮。2021/05/05
Masa
2
書店新刊平積みにて発見、もはや素通り出来ないケントさん本。迷わず購入。タイトルの通り、「性善説に蝕まれた日本」外国人にズバッと言われるとキツイね、でもその通り。移民なんて受け入れたら大変だ絶対やめるべき。「ずる賢い」は日本では「ずる」他国では「賢い」、「馬鹿正直」は日本では「正直」でも他国では「馬鹿」なのだ。日本人の精神構造は性善説、故に法律や社会制度も性善説が前提。悪用や乱用の想定が甘く、罰則が無い法律など外国人は守らないのです。このままでは大変な世の中が待っていることは必定。2019/02/04
ペカソ・チャルマンチャイ
1
間違いはないし、面白いけど、安倍政権礼賛は同調しかねる。功もあるが、罪の部分には決して許せない事があるからね。2019/02/27