ラルーナ文庫 ひとつ屋根の下、きみと幸せビストロごはん

淡路 水【著】

シーラボ（2020/06発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 267p／高さ 15cm
• 商品コード 9784815532383
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

恋人に会うため上京してきたが、どうやら騙されていたことがわかり途方に暮れていた青年・芽。無一文で住むところもない、そんな茅をビストロＨＡＮＡのイケメンシェフ・一虎は住み込みのバイトとして雇ってくれた。銀座木挽町の路地裏―知る人ぞ知る本格フレンチの名店・ＨＡＮＡ。謎めいた過去をもつ、無愛想だが根はやさしい一虎と人情味あふれる常連さんたちに支えられ、茅は見習いギャルソンとして生まれ変わっていき…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[黎明卿（禍腐渦狂紳士タッキー）]

【芽……ずっとずっとおれの側にいてくれ（一虎）】エロス度★★イケメンシェフと見習いギャルソンの恋✨豆柴と愛称で呼ばれる芽が子犬キャラで可愛く、頑張り屋でギャルソンとして成長していくのが微笑ましい♡出てくる料理も美味しそうなものばかりで、料理がキーとなったりするストーリー展開も面白かった✨藤尾を含め人情味溢れたキャラ達も魅力的です♡無愛想だけど優しい一虎に芽は惹かれ、一虎も可愛くて仕事に一生懸命な芽に惹かれるのがキュンとし、クズな元カレを忘れるくらい一虎に芽が愛され、SEXによってトロトロになるのが尊い😭

2020/05/21

[anko]

ビストロの訳ありイケメンシェフ一虎と恋人に会うため上京してきた子犬系青年芽。人情味あふれる町内会の常連さんたちや一虎に支えられ、芽はギャルソンとして成長していく。銀座木挽町の知る人ぞ知るフレンチの名店が舞台なので本当に美味しそうな料理が出てくるので恋模様よりもそちらが気になる。出てくる町内会ご近所さんの温かさにも心もほっこりする。前作『星屑コンフィズリー』といい今作と言い料理にも詳しい水先生の美味しいもの攻撃にくらくらする夜中に読んではいけない飯テロ作品(笑)

2020/07/23

[koto]

オシャレな料理の名前はよく分からないけど､すごく美味しそう😋一虎の作るオニオングラタンスープとハンバーグ､食べてみたくなります‼︎芽の一生懸命さと健気さ､愛らしさが堪らない😊そんな芽を優しく見守り支える一虎がカッコイイ‼︎その2人のHもトロ甘で最高でした😍

2020/06/07

[＊ちえ＊]

KindleUnlimited。イラストあり。人情味あふれるお話と美味しそうなお料理とワイン、そして訳ありシェフと可愛い豆柴くんがお互いで気持ちの救済してるの素敵。なんか優しい世界。

2021/08/15

[へへろ～本舗]

ブイヤベースとカスレが食べたくなっちゃったよー！

2020/05/21