出版社内容情報
クラウドベースのビッグデータ戦略が組織にもたらす利点を学ぶ!
企業にとって、データから価値を引き出すためのクラウドデータレイクアーキテクチャの重要性が増しています。本書は、クラウドデータレイクのセットアップ、管理、ガバナンスについて、包括的に解説した実用書です。設計上の注意点やベストプラクティスから、データフォーマットの最適化、パフォーマンスの最適化、コスト管理、ガバナンスに至るまでを解説します。ビッグデータ戦略においてどのようにデータを構築するべきか学べる1冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sho_kisaragi
1
わかりやすい。個々のアーキテクチャパターンや技術要素は知っていたり、理解してしているケースは多いでしょう。 ただ、これらを体系だってまとめ、実現の意思決定を支えてくれるに、この本は有用だと考えます。2024/07/17
d1348k
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クラウドデータレイク、データウェアハウス、特にクラウドデータレイクハウスの利点、導入方法の解説。2024/07/21
kissssyyy
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実務でデータレイクを利用しているものの、概念については何となくしかわかっておらず、本書の内容と実務を照らし合わせることで理解を深めることができました。データウェアハウス、データレイクハウス、データメッシュとデータなんとかが増える昨今ですが、本書ではどういった場合にどのアーキテクチャを選ぶかがしっかりと解説されています。また、データのSLA/SLI/SLOはあいまいな状態で運用せずにちゃんとチーム同士で握って信頼性を高めておく必要性について再認識しました。2024/06/04
まえだ
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データウェアハウスの知識はあるのだが、データレイクについて足りなかったのでイメージの助けとなった2024/06/03