入門eBPF―Linuxカーネルの可視化と機能拡張

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  • サイズ B5判/ページ数 228p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784814400560
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3055

出版社内容情報

カーネルの機能を拡張する注目の技術を概観できる!
eBPFは、ネットワーク、セキュリティ、オブザーバビリティなど、さまざまなインフラ関連の分野のプラットフォームとして使用されるなど、近年最も注目されている技術の1つです。本書ではカーネルの機能を拡張する方法として注目度の高いeBPFについて、どんな技術であるか、何ができるかを概観することができます。仕組みを理解できるだけでなく、サンプルコードを示して、基本的なeBPFコードの書き方も紹介します。

内容説明

eBPFは、ネットワーク、セキュリティ、オブザーバビリティなど、さまざまなインフラ関連の分野のプラットフォームとして利用が広がりつつある、近年最も注目されている技術の1つです。本書ではカーネルの機能を拡張する方法として注目度の高いeBPFについて、どんな技術であるか、何ができるかを概観することができます。基本的なeBPFプログラムの書き方を紹介するとともに、仕組みも理解できるようになっています。

目次

1章 eBPFとは何か?なぜ、重要なのか?
2章 eBPFの「Hello World」
3章 eBPFプログラムの仕組み
4章 bpf()システムコール
5章 CO‐RE、BTF、libbpf
6章 eBPF検証器
7章 eBPFのプログラムとアタッチメントタイプ
8章 ネットワーク用eBPF
9章 セキュリティ用eBPF
10章 プログラミングeBPF
11章 eBPFの将来の進化

著者等紹介

ライス,リズ[ライス,リズ] [Rice,Liz]
Isovalent社のeBPFエキスパート、COO(チーフオープンソースオフィサー)。Ciliumのクラウドネイティブネットワーク、セキュリティ、オブザーバビリティプロジェクトの開発者。CNCFの運営委員会、OpenUKの理事、2019‐2022年のCNCFの技術監視委員会の議長、2018年のKubeCon+CloudNativeConの共同議長を務めた。O’Reillyの「Container Security」(日本語版はインプレス『コンテナセキュリティ』)の著者でもある。ネットワークプロトコル、分散システム、デジタル技術(VOD、音楽、VoIPなど)の分野で、ソフトウェア開発、チーム、プロダクトマネジメントの豊富な経験を持つ

武内覚[タケウチサトル]
2005年から2017年まで、富士通(株)においてエンタープライズ向けLinux、とくにカーネルの開発、サポートに従事。2017年からサイボウズ(株)技術顧問。2018年、サイボウズ(株)に入社。cybozu.comの新インフラのストレージ開発に従事

近藤宇智朗[コンドウウチオ]
ECサービス、オンラインゲーム、ホスティング系の基盤開発、データ基盤開発などを経て、2022年から(株)ミラティブに入社。インフラ・ストリーミングチームに所属し、ミドルウェアから下のソフトウェア開発・運用に従事する。BCCのRubyバインディングであるRbBCCを開発するなど、eBPFを現場で使うツール類やノウハウを追求している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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こたろう

0
eBPFで何ができるのかがわかる、まさしく入門と言う内容の本。まったくeBPFを知らない状態からでも読むことができ、簡単な動作まで確認できるのでこの本を入口として、自分のやりたいことを調べていけそう。python経由だと明らかに煩雑なので後半はCの例になっていて良かった。2024/04/07

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