出版社内容情報
UXデザインとビジネス戦略をつなぐためのフレームワーク!
「ユーザエクスペリエンス(UX)」を向上させるための「UX戦略」はUXデザインとビジネス戦略をつなぐ位置にあります。GoogleやAppleのように、1つの製品やオンライン体験にとどまらず、製品・サービス・プラットフォームの総合的な戦略を練ります。さらに、潜在的顧客、競合他社製品、バリュープロポジション(提供価値の創造)といった要素の分析を行い、UX戦略を実践するためのフレームワークを学びます。
内容説明
「ユーザーエクスペリエンス(UX)」を向上させるための「UX戦略」はUXデザインとビジネス戦略をつなぐ位置にある。GoogleやAppleのように、1つの製品やオンライン体験にとどまらず、製品・サービス・プラットフォームの総合的な戦略を練っていく。さらに、潜在顧客、競合他社製品、バリュープロポジション(提供価値の創造)といった要素の分析を行い、UX戦略を実践するためのフレームワークを学ぶ。
目次
1章 UX戦略とは何か
2章 UX戦略の4つの基本要素
3章 最初のバリュープロポジションの定義
4章 競合調査
5章 競合分析
6章 バリューイノベーションのストーリーボードへの展開
7章 プロトタイプによる実験
8章 オンラインユーザー調査
9章 コンバージョンのためのデザイン
10章 エピローグ
著者等紹介
レヴィ,ジェイミー[レヴィ,ジェイミー] [Levy,Jaime]
ロサンゼルスとベルリンを拠点として活動するプロダクトストラテジスト、作家、大学教授、講演者である。コンサルタントとして、プロダクトビジョンを顧客に待望されるイノベーティブなデジタルソリューションに転化させたいビジネスリーダーや社内チームを支援するほか、社内研修の講師を務めたり、公開/非公開のワークショップを主催したり、世界中のデザインやイノベーションに関するカンファレンスで講演したりしている。30年以上にわたって、画期的なデジタルプロダクト/サービス製作のパイオニアであり続けてきた。フォーチュン500企業や各賞を受賞している広告代理店などの仕事で、娯楽、医療、金融、テクノロジー分野のプロジェクトのUXを主導してきた。また、USC(南カリフォルニア大学)、ニューヨーク大学、クレアモント大学院大学、ロイヤル・カレッジ・オブ・アート、ポツダム応用科学大学、オックスフォード大学でプロダクトデザインとプロダクト戦略の教鞭をとってきた
安藤幸央[アンドウユキオ]
1970年北海道生まれ。株式会社エクサ コンサルティング推進部所属。OpenGLをはじめとする三次元コンピュータグラフィックス、ユーザエクスペリエンスデザインが専門。Webから始まり情報家電、スマートフォンアプリ、VRシステム、巨大立体視ドームシアター、デジタルサイネージ、メディアアートまで、多岐にわたった仕事を手がける
長尾高弘[ナガオタカヒロ]
1960年生まれ、東京大学教育学部卒、株式会社ロングテール社長、技術翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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