出版社内容情報
セミナーはあなたの知識と技能の棚卸し!
施術者としてのさらなる飛躍が望めるセミナーを開催してみませんか?
コロナ禍で廃業、閉店するサロンが増大しました。
直接接客しなければ意味のない施術系サロンが売り上げを立てる「最後の一手」ーーそれが「教えること」、つまりセミナーを開くことです。
ビジネスチャンスをつかむためのコンテンツの作り方から開催方法、人気セミナーにするコツなど、段階を追って懇切丁寧に指南します!
セミナー主催者は、百戦錬磨の経験を積んだベテランである必要はありません。
必要なのは、「セミナーをやりたい」というあなたの意思だけです。
あなたのセラピーに関する知識や技能を、受講料をいただいて伝えるのがセミナーです。
そのためにはあなたのコンテンツを「お金がとれる話」に再編成しなければなりません。
その方法論をまとめたのが本書です。
(「はじめに」より抜粋)
講座の開き方AtoZ
・コンテンツの立て方
・テキストの作り方
・受講料の決め方
・会場の探し方
・座学・実践の進め方
・受講生の満足度の上げ方
ゼロ資金、今ある設備で並行してできる!
セラピスト、エステティシャン、整体師、鍼灸師など、施術系サロンが生き残るもう一つの業態。
CONTENTS(抜粋)
●序章 セミナーの誘惑
セラピストはなぜ自分のセラピーを教えたくなってしまうのか?
あなたの伝えたいことはなんですか?
●第1章 まず初めにセミナーのコンテンツを作ってみる
「なにを伝えるのか」と同じくらい「誰に伝えるのか」を考える
受講資格は考えておいたほうがいい
セミナーは構成がイノチ(上)
●第2章 セミナーを形にしていく
セミナー主催者の条件
セラピストとロックハート先生の武勇伝
オリジナルなのはあなたの経験
テキストの出来不出来で受講生の理解度が変わる
●第3章 いよいよセミナーを開催、その前に
会場はこんなふうにして探す
セミナー会場にはベッドは用意されていない(会場設営の方法)
受講生にはタックシール、講師はスーツか白衣
●第4章 そしてセミナーがはじまった
セミナーでは「話す」というより「唄う」または「語り聞かせる」
「読んでる感」は損だからやめておこう
実技指導はひたすら褒める
セミナー中にノートをとることが「難しい」と感じる人が増えている
質問に対する対応の仕方で受講生の満足度は変わる
●第5章 セミナーをビジネスにつなげるために
ギャザリングのすすめ
アンケートはセミナーの反省材料ではない
「セミナー互助会」を有効利用する
セミナーで暴動が起きかけた(物販を目的にしてはいけない)
内容説明
セミナーを開いてみませんか?コンテンツの立て方、受講生の満足度の上げ方、座学・実践の進め方、テキストの作り方、受講料の決め方、会場の探し方etc.講座の開き方AtoZ。
目次
序章 セミナーの誘惑
第1章 まずはじめにセミナーのコンテンツを作ってみる
第2章 セミナーを形にしていく
第3章 いよいよセミナーを開催、その前に
第4章 そしてセミナーがはじまった
第5章 セミナーをビジネスにつなげるために
著者等紹介
金谷康弘[カナヤヤスヒロ]
かなや整骨院院長。柔道整復師。一般社団法人「日本頭蓋仙骨療法協会」代表理事。1961年大阪生まれ。関西大学卒。在学中より学習塾で講師を務め、関西鍼灸柔整専門学校(現医療学院専門学校)入学と同時に、大学受験予備校講師のアルバイトをはじめ、学費を稼ぐ。1990年大阪市内にかなや整骨院開設。1997年より頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラル・セラピー)を治療に取り入れる。長く塾講師を務めていたことから、欧米で頭蓋仙骨療法が学習の問題のケアに取り入れられていることを知り、日本で唯一、治療院での受験生の心身のメンテナンスを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。