内容説明
武田惣角~武田時宗伝“合気投げ”とは何か?“合気投げ”は定型を持たず、“合気”を用いて投げれば、すなわちそれ。つまり、ここにこそ“合気”の何たるかがあり、大東流の大核心がある。時宗師より「百十八カ条」の教伝を受けた石橋師範が、「百十八カ条」の範畴を超える技法群“合気投げ”の本質を明らかにする!
目次
第1章 合気投げとは
第2章 合気投げ修得のための心得
第3章 合気投げ技法編1―居捕・半座半立
第4章 合気投げ技法編2―立合
第5章 合気投げ技法編3―後捕
第6章 合気投げ技法編4―対打撃
第7章 合気投げ技法編5―特殊な合気投げ
第8章 武田時宗師 語録
著者等紹介
石橋義久[イシバシヨシヒサ]
1964年に大東流合気武道総本部大東館入門。武田時宗宗家より大東流合気武道、小野派一刀流の指導を受ける。1969年に東京葛飾支部を設立し、初代支部長に。大東流の指導と普及をする一方で、小野派一刀流宗家笹森順造師に師事し、免許を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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