内容説明
日本武術の神技が誰でも使える!ヨーロッパで磨かれた習得理論。スピードとパワーの次元を超越し、柔よく剛を制す合気術。従来は飛び抜けた才能の持ち主だけが身につけられた奥義を、体系的に学べる。
目次
接触系原理1 「能動的半衡化による一体化」
接触系原理2「受動的平衡化による一体化」
「重心を捉えた突き」と「浸透する突き」
合気術による「合気上げ」
最高峰の原理「合気モード」
皮膚を介して掛ける「皮膚合気」
体全体を固めて極める逆手技
筋電流によって実現する合気術の原理
突きに対する合気打拳法
著者等紹介
倉部誠[クラベマコト]
号:至誠堂。大手自動車メーカーや電機メーカーで技術者を務めながら、千葉県柏市にて護身武芸逆手道の修業を積む。その後、オランダに渡って仕事をする傍ら、現地で27年間逆手道の指導にあたる。またその間、独自に研鑽した合気術を加えて新たに「合気柔術逆手道」と名付け、現在は日本と欧州の地で直接指導と通信教育で成果を上げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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