内容説明
“柔の術理”を含む究極の空手。あらゆる武道、スポーツ、身体活動に通じる、力まないチカラ「勁力」の使い方とは。「柔よく剛を制す」東洋身体文化の真髄を知る!
目次
第1章 生涯向上できる究極の空手
第2章 力から勁へ
第3章 統一体で勁力を生む「三戦」
第4章 小が大を制す「転掌」
第5章 「伸筋連動」は武術動作の原理
第6章 三源一流(剛柔流、中国武術、大東流)
第7章 「気」に行き着く武術極意
第8章 丹田呼吸と東アジアの身体文化
著者等紹介
西田幸夫[ニシダユキオ]
極真空手七段、大東流合気柔術師範五段、琉球古武術師範五段、沖縄剛柔流範士九段。極真空手創始者・大山倍達総裁の亡き後、極真会館の日本代表及び世界代表を務める。1999年、極真空手清武会を発足(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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