出版社内容情報
【目次】
内容説明
1930年代に日本綿業を世界一へと導いた立役者、三輪常次郎。輸出綿布商社・服部商店の経営者として綿業界を奔走する彼の足跡を辿れば、ひとつの企業の成長物語だけでなく、日本綿業ひいては近代日本が発展してゆく様子までありありと目に浮かんでくる。日記や営業報告書などの豊富な一次史料から描き出す、綿業大国への道のり。
目次
近代日本と綿業
第1部 商工兼営への進出―工業化と組織再編の時代(生産部門への進出―第一次大戦ブームと工業化(一九一〇年代)
経営危機からの脱出―業界再編と総解合(一九一九~一九二三年)
輸出市場の開拓と業界再編―中堅企業の成長(一九二四~一九二八年))
第2部 輸出商社への飛躍―統制と協調の時代(メイド・イン・ジャパンの確立―「合理化」への道(一九二九~一九三二年)
日本綿業の要石―綿業大国への道(一九二九~一九三二年)
国家間の架橋へ―通商摩擦の時代(一九三三~一九三六年))
近代日本と三輪常次郎―日本綿業と商社ビジネス
著者等紹介
橋口勝利[ハシグチカツトシ]
慶應義塾大学経済学部教授。1975年大阪府泉佐野市生まれ。1999年京都大学経済学部卒業。2005年京都大学大学院経済学研究科博士後期課程修了、博士(経済学)。京都橘女子大学文化政策学部ティーチングアシスタント、日本学術振興会特別研究員、関西大学政策創造学部教授を経て、2020年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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