出版社内容情報
“心読み”の能力を持つ侯爵令嬢・オティリエは幼い頃から虐げられ、魅了の力を持つ姉の使用人のような日々を送っていた。
ある日、なぜか王宮パーティーに参加することとなったオティリエ。
【心の声が読めるのか……すごくいい。】
いつものように姉の引き立て役に徹するはずが、初めて耳にした自分の能力を認める心の声。なんとその声は王太子のヴァ―リックのもので!?
能力を気に入ったのか、オティリエを王太子補佐官に任命。その期待に応えるべく力を発揮するオティリエは大活躍! 徐々に自信を取り戻し、お仕事生活を満喫していく…!
「他の誰でもない、僕には君が必要なんだ」
オティリエは自分を救い出してくれたヴァ―リックを上司として尊敬するなか、ヴァ―リックはなんだかずっと甘々で…!? 一方、オティリエの活躍を知った姉は嫉妬に駆られ、暴走をはじめて…。
内容説明
“心読み”の能力を持つ侯爵令嬢・オティリエは魅了の力を持つ姉に幼い頃から虐げられる日々を送っていた。ある日、なぜか王宮パーティーに参加することとなったオティリエ。“心の声が読めるのか…すごくいい。”いつものように姉の引き立て役に徹するはずが、初めて耳にした自分の能力を認める心の声。なんとその声は王太子のヴァーリックのもので!?能力を気に入ったのか、オティリエを王太子補佐官に任命。その期待に応えるべく力を発揮するオティリエは大活躍!徐々に自信を取り戻し、お仕事生活を満喫していく。「他の誰でもない、僕には君が必要なんだ」オティリエはヴァーリックを上司として尊敬するなか、ヴァーリックはなんだかずっと甘々で…!?一方、オティリエの活躍を知った姉は嫉妬に駆られ、暴走をはじめて…。愛とは無縁の令嬢が幸せを掴む物語
著者等紹介
鈴宮[スズミヤ]
福岡県在住。2020年からWEB小説投稿サイトにて活動を開始。異世界恋愛を舞台とした短編小説を多く執筆しており、2022年1月末にアンソロジーコミック原作『恥を知れ』(ZERO‐SUMコミックス)にて商業デビュー。以降、複数作品がコミカライズされている。書籍化は本作が初(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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はつばあば
蒼