出版社内容情報
高2の美波は自分が“普通”なことに悩み、好きなものも将来の夢も見つけられずにいた。美波のクラスに転校してきたのは誰にでも分け隔てなく、不自然なくらいに優しい粋。すぐに人気者になった粋と自分では住む世界が違うと思う美波だが、隣の席になったことでお互いのことを話すように。「やってみないとわからないよ」と、粋の真っすぐな言葉に心を動かされた美波は、好きだった小説を自分でも書くようになる。違う世界へ連れていってくれる粋にどうしようもなく惹かれるけれど、粋の優しさは彼が持つある力が起こしてしまった悲しい過去によるものだった…。タイトルの意味を知った時、温かい涙が溢れて止まらない!
内容説明
高2の美波は自分が“普通”なことに悩み、好きなものも将来の夢も見つけられずにいた。美波のクラスに転校してきたのは誰にでも分け隔てなく、不自然なくらいに優しい粋。すぐに人気者になった粋と自分では住む世界が違うと思う美波だが、隣の席になったことでお互いのことを話すように。「やってみないとわからないよ」と、粋の真っすぐな言葉に心を動かされた美波は、好きだった小説を自分でも書くようになる。違う世界へ連れていってくれる粋にどうしようもなく惹かれるけれど、粋の優しさは彼が持つある力が起こしてしまった悲しい過去によるものだった…。タイトルの意味を知った時、温かい涙が溢れて止まらない!
著者等紹介
音はつき[オトハツキ]
2020年『未だ青い僕たちは』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ジャム
Shion
あおいろのソーダ