内容説明
あらぬ罪で処刑された皇太子妃・レオティーナ。しかし、死を覚悟した瞬間…8歳の誕生日の朝に戻っていて!?前世の記憶を生かし、美しくも聡い少女に育ったレオティーナ。帝位争いに名を上げる一方で、皇子・ヴィルヘルムとの距離も恋人同然まで近づいていた。そんなある日、前世で国崩壊の危機を招いた敵国王・ファブリスからいきなり求婚宣言されてしまい…!?運命が大きく動き出す大人気シリーズ第2弾!
著者等紹介
雨宮れん[アマミヤレン]
埼玉県出身。2008年より小説サイト「野いちご」で小説を発表し始め、2011年に『太陽王と灰色の王妃』(アルファポリス)で書籍デビュー。2012年スターツ出版ファンタジー小説大賞を受賞し『銀棺の一角獣』を発売。現在も『Berry’s Cafe』で執筆を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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三毛猫メリー
10
表紙絵のルイーザ皇女のドレス姿が気になって・・・なるほどそういうことねと納得。ヴィルヘルム皇子だけでなくアンドレアス皇子やギルベルト皇子とのやりとりも見どころ。22-532022/09/03
あふろ
1
面白かったー。みんながじわじわと変化していることが、読んでいてとても嬉しくなる。みんながみんな、自信を持ったり目標を掲げたりして生き生きしていて、応援したくなる。もちろんレオンティーナも! 頑張り屋の彼女に、ヴィルヘルムがいてくれてよかった。書き下ろしを読んで、そんなふたりを、国を!読みたい!と思った。2020/12/20
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