内容説明
「もしかして、晃くんに恋してるかも…?」お兄ちゃんみたいに仲よくしていたイケメンふたごの兄、晃くんに恋しちゃったわたし、紺野ここみ。クールだけど優しい晃くんを好きだって気づいてから、ドキドキがとまらない!そんな中、親友の咲綾にセレブパーティに誘われたわたしたち。咲綾の婚約者の様子がなんだかおかしくて…。イケメンふたごと一緒に事件を解決していくことに!最後はラブラブハッピーエンド。わくわくの最終巻!小学中級から。
著者等紹介
野月よひら[ノズキヨヒラ]
東京都出身、國學院大學文学部卒。2015年よりWEBで小説を書きはじめる。本作で第2回野いちごジュニア文庫大賞・大賞を受賞
かるき春[カルキハル]
群馬県出身、10月28日生。コーヒー好きなO型。2006年集英社「りぼん」でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なみ
16
シリーズ最終巻。 ここみは、親友の婚約パーティに誘われたり、晃とデートしたりします。 祐樹くんがとてもいい子で推せます。あのシーンは格好良かった! 幸せになってほしい! 恋の行方、ここみとふたごとの関係性も丁寧に描かれていて、最後までドキドキしながら読めました。 尊かったり切なかったり可愛かったりで大満足です! うなちゃんが愛くるしい!2023/11/18
色素薄い系
3
祐樹は死神なんかに頼らずに正攻法でアピールしてもなんの問題も無かったと思うんだ。その死神にしてもこれといってあくどい事してた訳でもないし。まぁ目的が身体の乗っ取りだと祐樹と咲綾の関係性は違ったものになっちゃうけど。透もちゃんとここみに対して気持ちを伝えたし(とても分かりにくいデレでデレたら負けだと思っているタイプと見た)、返事は変わらないとしても秘めたまま終わらずに良かった。うなちゃんが神社でここみに活を入れるシーンが好き。2023/12/09
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