出版社内容情報
ある美術部の5人のスマホの中身が突然入れ替わった。成績優秀で優等生の胡桃、誰からも好かれている燿、皆に優しい凪、個性的な織音、頼りがいのある龍之介、そんな普通な美術部だったのに……。カメラロールやトーク履歴、スマホに眠る「誰にも見られたくない」本当の自分。スマホの入れ替わりであらわになった全てがさらけ出されたとき、5人の関係性が大きく変わることになる――。知りたくなかった部員の本当の姿と、知られたくなかった本当の自分。それでもあなたは、大切な人のスマホを覗く勇気はありますか?
【目次】
内容説明
ある美術部の5人のスマホの中身が突然入れ替わった。成績優秀で優等生の胡桃、誰からも好かれている燿、皆に優しい凪、個性的な織音、頼りがいのある龍之介、そんな普通な美術部だったのに…。カメラロールやトーク履歴、スマホに眠る「誰にも見られたくない」本当の自分。スマホの入れ替わりであらわになった全てがさらけ出されたとき、5人の関係性が大きく変わることになる―。知りたくなかった部員の本当の姿と、知られたくなかった本当の自分。それでもあなたは、大切な人のスマホを覗く勇気はありますか?
著者等紹介
微炭酸[ビタンサン]
静岡県出身。「第3回きみの物語が、誰かを変える。小説大賞」で大賞を受賞した『君と見つけた夜明けの行方』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
starly
8
高校生が青春を謳歌する純粋で透明なキラキラとした作品はここにはない。高校生5人のスマホの中身を赤裸々で明かされる事で人間がもつ負の感情が吐き出され外面が剥がれていく...まるで沈殿するドロドロな絵の具のようだった。今まで触れた事のない心情の作品でした。2026/01/05
メーメー
3
3日で読了。読みやすく一気に引き込まれした。 中学生か高校生の時に読んでいれば新しい読書体験!!!と感動していたかもしれませんが、正直仕組みとしては令和ならではの読書体験…かなと客観視。ラストも悪くはないが物足りなさもある。ドロドロ展開を想像していたので呆気なく終焉してしまったので、もっと掻き乱してほしかったです。 絵の具やキャンバスを例えにした言葉はとても良かったです。スラスラ読めて、引き込まれる。内容も難しくないので現代の中高生にぜひ読んで欲しい内容です。2025/12/31
dokusho_st
1
他人のスマホの中身が見えるという視点が面白かったです。 やっぱり見るよなってところとそこからの人間関係はこの作品の見所の一つでとても楽しく読ませていただきました。 今のところ新年ナンバーワンの本です!2026/01/07
ひゃく
0
12/31~ 裏表紙のあらすじを読んで非常に興味深く、ライトノベルで読みやすいだろうと思い、帰省の移動で読むために購入。 イメージとしては宿野かほる著『ルビンの壺が割れた』だったんですが、想像してた感じではなかった。 美術部5人のスマホが、端末はそのままアプリやデータが入れ替わり、それぞれの隠してた秘密が暴かれるという話。 人それぞれ二面性があるのは驚くことでもないし、結果、悪人は1人もいませんでしたで終わるのも少し不満だった。 エピローグまで読み進めて溜飲を下げることができたのは、チョットだけ良かった。2025/12/31




