スターツ出版文庫<br> 青に沈む君にこの光を

個数:
電子版価格
¥660
  • 電子版あり

スターツ出版文庫
青に沈む君にこの光を

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年07月09日 12時43分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 248p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784813715061
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

退屈な毎日に息苦しさを抱える高一の凛月。ある夜の帰り道、血を流しながら倒れている男子に遭遇する。それは不良と恐れられている同級生・冴木だった。急いで救急車を呼んだ凛月は、冴木の親友や家族と関わるようになり、彼のある秘密を知る…。彼には怖いイメージと正反対の本当の姿があって―。(「彼の秘密とわたしの秘密」汐見夏衛)他、10代限定で実施された「第2回きみの物語が、誰かを変える。小説大賞」受賞3作品を収録。10代より圧倒的支持を得る汐見夏衛、現役10代作家3名による青春アンソロジー。

著者等紹介

汐見夏衛[シオミナツエ]
鹿児島県出身。2016年『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』でデビュー。2017年野いちご大賞・大賞を受賞した『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』が大ヒット。(すべてスターツ出版刊)著者累計が170万部を超える人気作家

春田陽菜[ハルタヒナ]
大分県出身。2022年「第1回きみの物語が、誰かを変える。小説大賞」にて、短編特別賞を受賞した作品が「君の傷痕が知りたい」(スターツ出版刊)に収録されデビュー。翌年、2023年に10代限定で実施された「第2回きみの物語が、誰かを変える。小説大賞」にて短編賞を受賞。(本作収録作品)

夏代灯[ナツシロアカシ]
徳島県出身。2023年に10代限定で実施された「第2回きみの物語が、誰かを変える。小説大賞」にて短編特別賞を受賞し、デビュー。(本作収録作品。)

夜瀬ちる[ヨルセチル]
2023年に10代限定で実施された「第2回きみの物語が、誰かを変える。小説大賞」にて短編特別賞を受賞し、デビュー。(本作収録作品。)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件
評価
 

COSMOS本棚

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

🔗Akane_Rira. ໒꒱· ゚ @生きる希望がほしい

39
買うかどうか悩んでたけど結局買いました✌新人作家さんとは思えないような書き方……。好みの人が多すぎる……。全部の話の最初と最後が同じ言葉なのが良いですね。 個人的には「@空白の君へ」が一番印象に残ってます。伏線とかが完璧でした。 「泡沫の日々を紡いで」みたいな恋愛憧れるよな……。 「偽りが落ちる」は共感できました。丁度そういうので悩んでいるのでね。 「彼の秘密とわたしの秘密」の主人公が私にそっくり過ぎて「だよね!」とかつい口に出して言ってしまった。新人作家さんたちの作品はネット小説で読みたいです2024/03/15

mamenoko@まめ

7
「どこにいても、何をしても、いつもどこか息苦しい。」どんな展開でも、そんな文章から始まる4つの物語。自分の気持ちが変わる、変えさせられる瞬間が心に響きました。最後には「少しだけ息がしやすくなった気がした。」という伏線回収のような文章で終わります。★★★★2024/06/25

栗山いなり

7
スターツ出版の看板作家と10代の作家3人による青春アンソロジー。読みながら最近の10代ってこんなこと考えてんのかなーと思った。オーソドックスな青春小説の詰め合わせだったけどこれはこれで悪くない2023/12/07

いっとーへーおすし

3
別々の作家が書いた、4つの短編小説。この話に共通していることは、物語の始まりのセリフが一緒ということ、そして主人公は自分のことが嫌いということ。 そこからなにかがきっかけで、自分の気持ちが変わっていく…という内容。 読んでみた感想としては自分が変わるには、自分から一歩を踏み出せずとも、周りの人からの手助けで変わることができる。それは良いことばかりではないかもしれないが、その人たちへの感謝を忘れてはいけない…と考えさせられる内容だった。2024/03/12

あんず💛

0
四人の作家さんによる、四つの繊細な青春物語。 どれも全く違う話の内容なのですが、どれも心に突き刺さりました。どの話も書き出しと最後の一文がそれぞれ一緒なところが良き❤️2024/01/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21624377
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品