出版社内容情報
余命が見える僕と、余命を失ってしまう君の物語
君の未来を変えられるのは僕だけなんだ。
幼いころから触れた人の余命が見える高2の瑞(みず)季(き)。そんな彼は、人との関わりを極力避けていた。ある日、席替えで近くなった成田(なりた)花(か)純(すみ)に「よろしく」と無理やり握手させられ、彼女の余命が少ないことが見えてしまう。数日後、彼女と体がぶつかってしまい、再び浮かびあがった数字に瑞季は固まってしまう。なんと最初にぶつかったときより、さらに余命が一年減っていたのだった――。瑞季は問いかけると…彼女からある秘密を明かされる。彼女に生きてほしいと奔走する瑞季と運命に真っすぐ向き合う花純の青春純愛物語。
内容説明
幼いころから触れた人の余命が見える高2の瑞季。そんな彼は、人との関わりを極力避けていた。ある日、席替えで近くなった花純に「よろしく」と無理やり握手させられ、彼女の余命が少ないことが見えてしまう。数日後、彼女と体がぶつかってしまい、再び浮かびあがった数字に瑞季は驚く。なんと最初にぶつかったときより、さらに余命が一年減っていたのだった―。瑞季がその理由を問うと彼女からある秘密を明かされる。彼女に生きてほしいと奔走する瑞季と運命に真っすぐ向き合う花純の青春純愛物語。第6回スターツ出版文庫大賞優秀賞受賞作。
著者等紹介
月瀬まは[ツキセマハ]
2020年第6回スターツ出版文庫大賞にて『君が僕にくれた余命363日』が優秀賞を受賞し、書籍化。現在、小説サイト『ノベマ!』にて執筆活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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