内容説明
「あなたが死ぬ日付は、7日後です」―突如現れた死神に余命宣告された渚。自暴自棄になり自殺を図るが同級生の女子・帆波に止められる。不愛想で凛とした彼女は、渚が想いを寄せる“笑わない幼馴染”。昔はよく笑っていたが、いつしか笑顔が消えてしまったのだ。「最後にあいつの笑った顔が見たい…」帆波に笑顔を取り戻すべく、渚は残りの時間を生きることを決意して…。刻一刻と迫る渚の命の期日。迎えた最終日、ふたりに訪れる奇跡の結末とは…!?感動の青春恋愛小説!
著者等紹介
葦永青[アシナガアオ]
『明日の君が、きっと泣くから。』にて「エブリスタ×スターツ出版文庫大賞」青春恋愛部門賞を受賞し、書籍化デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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