内容説明
料理人を目指す咲綾は、目覚めると美少女・ヴィオラ姫に転生していた！戸惑うも、持ち前の味覚と料理のセンスで居場所を見つけのんびり暮らす日々。そんなある日、日本とよく似たミナホ国と国交を結ぶことになり、ヴィオラは料理を振舞うことに。レシピ開発に夢中なヴィオラだが、裏では次期皇帝との婚約話が進んでいて…！？
著者等紹介
雨宮れん［アマミヤレン］
埼玉県出身。２００８年より小説サイト「野いちご」で小説を発表し始め、２０１１年に『太陽王と灰色の王妃』（アルファポリス）で書籍デビュー。２０１２年スターツ出版ファンタジー小説大賞を受賞し『銀棺の一角獣』を発売。現在も『Ｂｅｒｒｙ’ｓ ｃａｆｅ』で執筆を続けている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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でんか
23
うーん、なほう。二巻。一巻と併せうっかり大人買いした自分が憎い。でも買ったからには読む(半ば義務感)。前作で、人質生活ながら皇妃に気に入られ王子とも親しくなったヒロイン。今作は、異国からの訪問者あり。その国ではヒロインの知る日本文化がみられ、てな感じ。色々ツッコミどころが多め仕様なのと、鉄板展開でこれはという惹かれるエピソードもなく、さらっと読み終わってしまった。2019/11/24
つき
8
１巻~3巻までKindleUnlimited。ミナホ国、日本人にいそうな名前。ヒロインが幼女なのであまり感情移入できず。料理は美味しそうだった。2021/05/10
菊地
4
グルメ要素が減ってきた。2019/11/01
あき☆ブラック・ベア
3
2巻目。恋が育まれ進んでいく前に婚約話が出ちゃった。今巻はかなり主人公ちゃんの人たらしが炸裂している。好意を持った人間何人だ？胃袋を掴むってやっぱり凄いのね。日本っぽいミナホ国をメインに展開したけど初代国王凄すぎ。たぶん昭和の時代の人っぽいと予想したんだけどどうだろう？2025/11/27
さとうはるみ
2
正義とは何か？主観的な正義はあっても客観的な正義はないのだと学んだ。 セスの父親はどこか忠臣蔵の人たちに重なって見えるのは気のせいだろうか？ そんな忠誠心発揮しても何にもならないのに発揮し続ける。 それが彼の生き方なのだと思いたい。 2022/05/08
