ベリーズ文庫<br> ひざまずいて、愛を乞え―御曹司の一途な愛執

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ベリーズ文庫
ひざまずいて、愛を乞え―御曹司の一途な愛執

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  • サイズ 文庫判/ページ数 333p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784813706793
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

百貨店勤務の葵は、元婚約者で最大手飲料メーカーの御曹司・蒼佑と偶然再会する。8年前、一方的に婚約を破棄し、葵の前から姿を消した蒼佑。それなのに再会したその日に「葵が欲しい。愛してる」と言って、いきなり葵を抱きしめて熱烈キス!それ以来、迫り続ける蒼佑の一途な想いに気づき始めた葵。そしてなんと、婚約破棄が彼の意思ではなかった衝撃の事実が発覚!葵は心を許し、再燃したふたりの愛は止まるところを知らなくて…!?

著者等紹介

あさぎ千夜春[アサギチヨハル]
小説サイト『Berry’s Cafe』にて執筆活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さっきぃ

15
8年前に婚約者だった蒼佑に捨てられて深く傷ついた葵。ある日突然偶然出会った蒼佑に執拗にアプローチされる。8年前のことがあり頑なな葵も、誤解が解けたあとはどんどん惹かれる。完璧に見える蒼佑も実は屈折した感情があったり、めんどくさい男だったり、冷たくされてもめげなくて完璧じゃない最高の男って可愛いなと思った。弟のナツメくんがとりあえず可愛くて良い子。2020/10/09

さくら

12
ヒーローがヒロインにだけ、ひたすら一途で甘いです。特に、ヒーローがヒロインを好きになる場面の過去エピソードがあったのが良かった。執着系ですが、ヒロインにはこのくらいでちょうどよかったかもしれませんね。嫌いで離ればなれになっていたわけでもないですし…。ヒロインの弟もすごく良い子でした。ヒーローの母の妨害が途中あるものの、その他の障害はないので、ほのぼのとラストまで読めました。仲良し男子3人組の他の人がヒーローの話もあるようなので、読んでみたくなりました。2021/10/23

サラン

12
★3.5 葵は没落した途端婚約破棄され優しかった婚約者に冷たく切り捨てられた過去を持つ。ある日モデルの弟の仕事先で偶然蒼佑に再会すると君とやり直したい言われ‥最初葵の気持ちに感情移入して読んでたので蒼佑の勝手な言い分に腹が立ったんだけど葵が辛辣な言葉を浴びせたり冷たい態度を取っても真摯な態度で受け入れて過去の行いを反省してひたすら尽くすもんだからすぐに絆されてしまったわ、葵と一緒で。今回も幼馴染み出て来た。瑞樹と閑。いつも出て来る閑の話はまだ読んでないと思うが今回のヒーローが今までの中で1番執着強いかな〜2020/08/30

チェス

4
再会した途端に熱烈アタック。再会してなかったらどうなってたんだ?と、つまらないツッコミをしつつ。楽しめた。2019/09/20

めい

0
シーモア2020/01/03

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